高田：具体的な金額までは言えませんが...そんなにないですよ、回数が少ないですから（笑）。というか、家計簿をつけはじめて気づいたのですが、デートって結構お金がかかるんですよね。だって、2人で食事をしてお酒を飲めば1軒目でも2万円前後はかかります。しかも、特に週末は1軒目で終わることもほとんどないですから...。
西内：泥酔するまで粘ってお持ち帰りするからですか？
高田：いい加減怒りますよ？（笑）。
西内：家計簿をつけはじめたのも、チャラ男脱出のキッカケとなったのですね。では、そんな高田さんの理想のデートってどのようなものなんですか？
イケメンの理想のデート・休日の過ごし方
高田：そうですね。私は飲酒が趣味なので、一緒にお酒を飲んだりご飯を食べたりするのが好きなのですが、次にお付き合いする女性とは「晴れた日のお昼のランニングデート」も取り入れてみたいと考えています。
西内：なんだか爽やかなデートですね。では、休日、お一人では何をして過ごされているんですか？
高田：本を読んでいることが多いですよね。
西内：意外にアカデミックなんですね。
高田：常に失礼ですね（笑）。というか、仕事でつまずいたときは「難しい本」を読むのが一番のストレス発散になるんですよ。例えば最近ではユングの分析心理学に関する著書を読みましたが、「こんなに難しいことを考えている人もいる中で、自分の仕事での大変さなんてチッポケなものだ」と、世界を広い目で見ることができるようになるんですよ。1つの物事を違う視点から考察するというトレーニングにもなります。
西内：ストレス発散に心理学に関する著書を読む...意外にも、なんて知的な。でも確かに、高田さんのSNSでの発信は、「文才がある」「文章が面白い」と有名ですよね。いつどこで、そのような文才を身につけられたのですか？
高田：ご好評いただいており、嬉しい限りですね。文章については、広告代理店時代にテレビで使用する、クライアント様の商品紹介の原稿を考えていたので鍛えられたのだと思います。尺も決まっている中で、いかにその商品を言葉で的確且つ魅力的に伝えられるかという能力を、毎週レギュラー番組で考えていたので、自然と鍛えられた気がします。自分の考えていることを的確且つ魅力的に伝えることがいかに重要であるかということは、文字の時だけではなくプレゼンテーションの時でも同じだと思います。
西内：その鍛え抜いた言葉で、言葉巧みに女性を口説かれていたのですね。アッパレです。本日はお忙い中取材にご協力いただきありがとうございました。
二生分遊んだと主張する高田さん。しかし、私、西内には、どうみても「五生分は遊んだ男」に見えるのです...。ですが、「遊ぶ」ことや「チャラい」ことは悪いことでしょうか？ 私はそうは思いません。「物事に全力で取り組む」ということは、素晴らしいことではないでしょうか。そう、高田さんは、これまで「遊び」につぎ込んでいたエネルギーを、現在は「仕事」に、そして将来は「愛ある家庭」につぎ込もうとしているのです。イケメンで、オシャレで、遊びも知っていて、バリバリ稼いでいて、将来は良き父・良き夫でありたいと願う高田さん。世の女性の皆様。彼こそ「今、結婚すべき男性ナンバーワン」ではないでしょうか！ 今を逃しては、絶対に後悔しますよ！ 彼女に立候補したい方は、是非コチラまでメールをお寄せください。（「まずはお友達から」も可。）▶︎forzastyle.web@gmail.com
Edit、Text：Yuko Nishiuchi
Photo：Tatsuya Hamamura
【オイスター・ダイニングBAR『石花（seno）』】 生牡蠣と日本酒のマリアージュが楽しめる専門店。 日本だけでなく世界各地から届いた新鮮な生牡蠣に、クジラなどのシーフード料理と、月替りで楽しめる日本酒とのマリアージュが味わえます。ランチメニューも充実。高田さんとカメラマン浜村とライター西内は、絶品カキフライ＆アジフライ定食をいただきました。住所：東京都渋谷区猿楽町6-12 片岡ビル 1F
（代官山駅徒歩8分、渋谷駅徒歩10分、恵比寿駅徒歩13分）
電話：03-6416-1128
営業時間：11:30～25:00
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業（日曜はディナーのみ）
定休日：不定休
食べログURL：http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13165147/
【編集者・ライター：西内悠子】1988年、兵庫県西宮市出身。同志社大学文学部哲学科卒。avexへの就職を期に上京し、3年半のOL経験を経てフリーライターとなる。在学時に自身のアメーバブログが大学生ランキング1位を獲得。会社員時代、dマガジン「Hot-Dog PRESS（講談社）」にて「おじさんハンター」として連載をしていた。
