「不倫なんて有り得ない」。イケメン・ファッショニスタが一途を主張。
「一生分遊んだとはよく言いますが、私の場合は、二生分遊びました」。「結婚? したいですね。不倫? するわけがありません。なぜなら、私はすでに、二生分遊んだからです」。
こう語るこちらの男性は、高田 哲文さん(31)。

青山学院在学時から数々の女性誌で、183cmの長身からなるスタイルの良さを武器に「モデルの彼氏役」としてひっぱりだこに。マスメディアに数多く登場し、その浮名? を垂れ流しにしました。
そんな男性が結婚願望を持つに至った心境の変化と、そのたぐいまれなるファッションセンスにFORZA STYLEが全力で迫ります。

西内:高田さん、本日はよろしくお願いします。高田さんは青山学院大学在学中から女性誌の「男のホンネ」的な座談会にひっぱりだこで、またモデルさんの彼氏役としてやたらと見切れている、いわゆるキラキラ男子ですよね。
高田:たしかに数々の女性誌において、綺麗なモデルさんの横で、見切れたり、ボカされたりしていましたね。
西内:お仕事では、広告代理店勤務からの自動車メーカーの宣伝担当、現在では通信企業の宣伝担当と、華麗なる職歴をお持ちでいらっしゃいますが、さらには雑誌など表の世界でも活躍されていて、さぞかしおモテになるのでしょうね。
高田:いえいえ、そんなことないですよ。
メディア出演により女性にモテモテ?
西内:やはり、華麗なる職歴や紙面でのご活躍を見て、女性が寄ってきたりするんですか?
高田:ノーコメントでお願いします。でも、全くないというとウソになります。

西内:やはり。
高田:はい。たまに、雑誌に出させていただいていたことがキッカケで女性からお声かけいただくことはあります。
西内:そこから恋愛に発展したことはありますか?
高田:いや、恋愛はさすがにないですよ。
西内:では、その女性をいわゆる「お持ち帰り」された経験はありますか?
高田:ないですよ!

西内:怪しいですね。高田さんと言えば、雑誌の座談会やSNSをお見かけするかぎり、「チャラ男」というイメージが強くて。それに、私も7年前にクラブで高田さんにナンパされたことがありますよね。当時、すでに何度かお会いしたことがあったのに、顔も見ずに間違って知人をナンパ...その「手当たり次第」な感じに驚きました。
高田:いやいや、あれはネタですよ! あなたをナンパするわけないじゃないですか。
西内:そうですか。でも、あのようにクラブや飲み会でナンパして、あわよくばお持ち帰りという日々を送っていらっしゃるんですよね?
高田:なんか私に恨みあります?(笑)。
西内:では、その昔、どのような生活をされていたのか、教えていただいてもよろしいですか?
高田:そうですね、私は学生時代から、わりと派手な方々が周りに多くて。そして、さらに社会人になってからは「若いうちは借金してでも遊べ」という人生の諸先輩方からの間違った教えを真に受けてしまっていたため、入社3年目くらいまでは、毎週金曜日はどこかの繁華街で泥酔しているという状態でしたね。
西内:繁華街で泥酔と言いますと、合コンの後のお話ですか?