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BUSINESS 東京独身レポート

ギャルブームのカリスマは今、何をしているのか? ”たもちん”の場合。

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田母神:それで、「君のことが知りたくてコラムを読んだけれど、内容がチャラすぎて怖い、君のことがよくわからなくなった...。」と言われたんです。私、まさか自分の昔のコラムのせいで好きな人に嫌な思いをさせてしまうとは思ってもみなかったので凄くショックで。あの時ほどコラムを書いていたことを後悔したことはありません(笑)。まさか、自分の人生の中で過去に自分が書いたコラムに苦しめられる日がくるとは思ってもみませんでした。

西内:確かに、文章って面白いと思ってもらいたいがために、少しチャラい雰囲気にしてしまうことってありますもんね。

田母神:そうなんですよ。やっぱり読んでくれる人に喜んでもらいたいですもんね。

西内:そうですよね。人を喜ばせたいという反面、田母神さんと言えば凄く人見知りなイメージがあるのですが、それは昔からなのでしょうか?

田母神:そうですね。昔から今でも人見知りです。昔は写真を撮られるのもすごく嫌いでした。なかなか人に心を開けなくて、初対面の人には怖がられることが多いです。人見知りなだけなんですが...。

西内:たしかにちょっと近づきがたく見えますけど、話かけたらすごく優しく喋ってくださいますよね。

田母神:そうなんです。なので、人見知りじゃない人と話すのが楽ですね。こうやって沢山質問をしてくれるような人だと楽に話せるんですが、人見知り同士だと大変ですね。人見知り同士で2人でご飯にいくと、沈黙になるたびに「これ、どうすんの!?」と心の中で焦っています(笑)。

西内:私も田母神さんのこと、はじめは怖いイメージでしたし、ギャル同士でしか仲良くならないのかと思っていました。けど、ギャルだけではなく色々なお友達がいらっしゃいますよね。

田母神:そうですね。特にコラムを書いているので、ギャルばかりではなく色々な人と仲良くして様々な価値観に触れた方が良いと思っているんです。なので、できるだけ色々な人と関わるようにしています。そうした方が、自分の視野も広がりますしね。

西内:色々な価値観を受け入れようとするのが素敵ですよね。

田母神:ありがとうございます。でも、結局は似た者同士が集まるんですけどね。何も見た目がギャルじゃなくても、結局は中身がギャルというか(笑)。すごく気が強い女の子だったり、サバサバしていたり、マインドがギャルの子と気が合うことが多いです。

西内:そういうお友達と、女子会を開いたりもするのでしょうか?

田母神:それが、最近女友達が減ったんですよ。というのも、29歳になりここ数ヶ月でいきなり周りが結婚して。ここ数ヶ月で「周囲が結婚すると友達って減るんだ」ということを目の当たりにしました(笑)。

西内:周囲が結婚すると焦るものでしょうか?

田母神:いえ、それが全く私は焦っていないんです。だって、焦っても仕方ないじゃないですか。でも、焦らなさすぎてダメなんじゃないかと最近思ってはいます(笑)。

西内:昔から、結婚にはそれほど拘りがないんですか?

田母神:いえ、結婚願望がないのはなく、想像ができないだけなんですよね。

西内:田母神さんと言えば、素敵な男性ばかり見ていそうだから凄く相手に求めるハードルが高いような気がします。

田母神:いえ、それは全然そんなことないですよ。むしろ、私のことを好きになってくれる方がいれば嬉しいです(笑)。

西内:田母神さんが、付き合っても良いなと思うような男性ってどんな方なんですか?

田母神:基本的に、私のことを大好きになってくれる人がいいです。若いころは、自分が追いかけるのも楽しかったのですが、恋愛観が変わってきて、自分のことをいかに好きでいてくれるかとか、不安な気持ちにさせないでいてくれるかとか、そういうことが重要になってきました。

西内:不安な気持ちになる時というのはどういう時ですか?

田母神:私、基本的に嫉妬深いんですね。でも、それを表に出すのは嫌なんです。だから、嫉妬していると言わなくても察して欲しいんですよね。寛容な女性でありたいから「夜遊びしてきても良いよ」というんですけど、そうは言ってもちゃんと帰ってきてくれるような人がいいです。ハードル低すぎますよね(笑)。

西内:いや、意外と察することができる人っていないような気もします(笑)。

田母神:そうなんですかね...察してもらうのが難しいと分かっていても、すべてを分かってほしい、理解してほしいと思ってしまうんですよね。本当はこう思ってるけどあえて言わないことを察してもらえると嬉しいです。「キャバクラに行かないで」とかも言えないのですが、本当は行かないで欲しいので...。そういうことも察してもらえると嬉しいです(笑)。

西内:ちなみに、田母神さんはヤキモチを焼かれることについてはどう思われますか?

田母神:ヤキモチを焼かれるのは嫌じゃないです。あまりにも理不尽だと厳しいですけど、基本的には嫌な気持ちにはならないです。

西内:田母神さんって、恋愛となると普段サバサバしているけれど女の子らしくなりそうですよね。

田母神:それ、周りの友達にもよく言われるんですよ。普段男みたいなのに、恋愛になると女になります(笑)。

西内:今彼氏はいらっしゃるんですか?

田母神:いないんです。

西内:そうなんですね! では、これまでどういう人とお付き合いされてきたのでしょう?

田母神:今まで1番長くお付き合いした人なんかは、凄く忙しい人だったので、私がすごく尽くしていました。掃除洗濯ご飯、すべての家事をしていたんですが...彼の浮気が発覚した瞬間に、家事を全くしなくなったという苦い思い出があります。

西内:そうなんですね。家事については、当時の彼にお願いされたんですか?

田母神:いえ、お願いされていた訳ではないんですけど、彼が忙しいと分かっていたので自分ができることは何でもやってあげようと思ってやっていました。

西内:結婚しようと思っていたんでしょうか?

田母神:それが、結婚しようとは全く思っていなかったんですよね。彼が結婚願望のない人だったので、最初から結婚する気はなく付き合っていました。結婚しないとわかっているのに、結構長く付き合ってしまいました…。

西内:よほど好きだったということですよね?

田母神:そうですね。未来はなくてもこの人といたいと思えるくらい素敵な方でした。すこしチャラいところはあるけれど男気のある人で。それに、その人は全く嫉妬しない人で、私のことを信用してくれて自由にさせてくれていたんです。ただ、凄く忙しい人だったのでなかなか一緒に過ごす時間を作るのが難しかったですね。

西内:ちなみに、田母神さんは人を好きになる時どのように好きになるのでしょうか?

田母神:私の場合、「この人嫌い」というところから入ることが多いんです。この人無理だな、嫌いだなと思いながら接していると、嫌いだからこそ、どんどんその人の良いところが後から見えてきて「本当は良い人なんだ!」と思った瞬間に好きになるパターンが多いです。今の好きな人も前の彼も、最初は「嫌い」から入っているんですよね。

西内:嫌いな人なのに良い面を見ようとするなんて心が広いですね!

田母神:そうなんですかね? これが普通だと思っていたんですが普通じゃないんですね(笑)。

西内:普通じゃないと思います。なかなか嫌いな人を知ろうとは思わないですから。ちなみに見た目のタイプとかってあるのでしょうか?

⇒たもちんの好きな男性の顔のタイプとは!?
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