ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
BUSINESS 東京独身レポート

中央省庁勤務で趣味はサーフィン。FORZAな男のライフスタイルとは?

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

⇒続き
(前ページはコチラ

鳥居:ある日、「もうダメじゃね?」と言われたんです(笑)それで別れました。

西内:「もうダメじゃね?」と言われ、素直に「もうダメじゃな」と思ったのですか? 素直すぎませんか?

鳥居:そうです。その時は「私たちの関係もうダメじゃね?」という意味だと思っていたのですが...今考えると「お前、もうダメじゃね?」と言われていたのかなと思います(笑)けれど、その時は恋愛よりも自分の将来にかける想いのほうが強かったのであまり引きずることもなく、「もう捨てるものなどない」という想いで勉強をしていました。

西内:鳥居さんて、恋愛をしていても自分の時間をすごく大切にされそうなイメージがあります。

鳥居:そうですね。お付き合いをしていても、四六時中一緒にいたいというのは疲れてしまいます。僕も仕事や趣味を大切にしたいので、相手も熱中する仕事でも趣味でも、何かを持っているような人が理想ですね。

西内:鳥居さんの趣味は何ですか?

鳥居:一番の趣味はサーフィンですね。

西内:モ...モテ系ですね!! やはり、彼女にもサーフィンをしてほしいと思われますか? 木村拓哉さんと工藤静香さんのように...。

鳥居:趣味を共有できれば嬉しいですが、そこまでこだわりはないですね。あとは、一緒に海に来てもらっても、海に入っている時ってバラバラなので放ったらかしにしてしまいますし、サーフィンて一人でいる時間が長いんですよね。なので、ただ見に来てもらうっていうのは、少し僕のほうが気を使ってしまうかもしれません。

西内:では、出会いについてお伺いしたいのですが。鳥居さんは、普段どこで女性と出会っているんでしょう? 職場恋愛はアリですか?

鳥居:僕の中で職場恋愛はナシですね。すごく綺麗な方は多いのですが、自分の中で職場は公的な場なので、私情を持ち込みたくなくて...。

西内:綺麗な人が多いのに恋愛をしないと決めているなんて、修行ですね!!

鳥居:そうです、修行僧ですよ(笑)といっても、自然に心のシャッターを閉ざしているので、そんなに辛くはないですよ。

西内:では、会社を出るや否や、その心のシャッターを開けて恋愛モードになるわけですね?

鳥居:そうです。18時半になれば、シャッターをあけて開店します(笑)ただ、僕は男女の出会いの場が苦手なので、出会いが少ないんですよね。合コンやパーティって、相手が何を考えているかを探ってしまうし、構えてしまうんですよね。自然な出会いから始まる恋愛に憧れます。単なるロマンチストと言われるかもしれませんが。

西内:女性が落としたハンカチを拾おうとしたら手と手がふれあい目が合い恋に落ちるような出会いでしょうか。ロマンチックな出会いって...。では、最後に、鳥居さんが結婚したい理由は何なのでしょう? 鳥居さんはモテそうなので、まだまだ結婚せずに遊びたいと思ってもおかしくないように思うのですが。

鳥居:結婚したいとは言いましたけど、結婚が目的な訳ではないんですよ。結婚は、あくまで結果だと思っていて。だって、結局は書面上で結ばれる法的な位置付けに過ぎないじゃないですか。

西内:はい、私もそう思います。だからこそ、結婚なんて必要ないのではないかと思ってしまうんですよね。

鳥居:はい。そうなんですけど、そんな中で「この人と今後もずっと一緒にいるのであれば、『せっかくだから法的な意味でも結ばれたほうが良いな』と思える人に出会いたい」というのが本音ですね。結婚が目的じゃないんです。自然に結婚したいと思う女性との劇的な出会いを求めています。

西内:なんてロマンチスト!! 鳥居さんは純愛を求めているということですね。

鳥居:...そうかもしれませんね(照笑)

中央省庁で世界のために志をもって働かれていて、イケメンで、趣味はサーフィン。そして、純愛を求めるロマンチスト。こんなに素敵な独身、今を逃すともう出会えないかもしれませんよ!? 我こそは鳥居さんの純愛相手として相応しいと言う方!! ドシドシこちらまでメールをお寄せください!!
▶︎forzastyle.web@gmail.com

 

鳥居さんと未来の奥様に、幸あれ!


Text&Edit:Yuko Nishiuchi
Photo:Tatsuya Hamamura

【ライター:西内悠子】
1988年、兵庫県西宮市出身。同志社大学文学部哲学科卒。avexへの就職を期に上京し、3年半のOL経験を経てフリーライターとなる。在学時に自身のアメーバブログが大学生ランキング1位を獲得。会社員時代、dマガジン「Hot-Dog PRESS(講談社)」にて「おじさんハンター」として連載をしていた。

ブログ  twitter  Instagram

▶西内悠子の記事一覧
1ページ目はコチラ

2ページ目はコチラ
3ページ目はコチラ

▶︎その他の「東京独身レポート」はコチラ



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5