COLUMN

【PR】世界一のiPhoneケースGRAMAS
本革に込めた坂本社長「仕事の流儀」

2016.1.13 2016.1.13
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2016.1.13
iPhoneケースに目をつけた意外なキッカケ

坂本:いえいえ。しばらくの間は一人でいいと思っていたんです。正直、人を雇う余裕なんてありませんでしたからね。最初の社員は、サラリーマン時代の取引先で、彼は突然会社を辞めて「坂本さんと一緒に仕事がしたい!」と言って来たんです。僕は通帳を見せて「まだお金がなくて給料が払えない」と丁重に断ったのですが、「しばらくは無給でもなんとかなるから」と。その熱意にほだされてしまいました。ちなみに彼は、現在弊社の役員になっています。

干場:無給でもいいと会社を辞められたなんて、よほど坂本さんに魅せられてしまったのでしょうね。では、彼の入社をきっかけに会社の方向性が定まっていったんでしょうか?


坂本:そのとおりです。彼は台湾出身で中国語が堪能なので、中国の製造会社とのパイプを持っていたんですよ。それに私が武器とする商品企画やマーケティングを合体させたビジネスを展開しようと考えた。そこで目を付けたのがiPhoneだったんです。

干場:坂本さんの魅力によって、実に心強い方がビジネスパートナーとなったんですね! でも、なぜiPhoneにかかわるものを作ろうと考えたんですか?

坂本:ちょうどその頃、iPhone3Gを買ったんです。スマホなんて言葉がまだない時代でしたが、使っているうちにおもしろくてハマってしまった。でも、カッコいいアクセサリーが全然なかったんですよ。ケースにしても、シリコン製の味気ないものばかり。これでは、スーツのポケットからiPhoneを取り出したときにカッコ悪いなと思ったんです。

干場:その思いから誕生したのが、GRAMASというわけですね。

坂本:そうです。GRAMAS初のアイテムとなったのは、iPhone用のアルミ製バンパーでした。iPhoneを保護するために周囲の取りつけるフレームのようなものです。とにかくカッコ良さにこだわってビジネスマンが持つのにふさわしいスタイリッシュさを追求しました。でも、発売当初はなかなか受け入れられませんでした。営業に行っても、「値段が高い」と言われるばかりで……。当時は「高級なiPhoneケース」という概念自体がなかったんです。 

「ビジネスの場にふさわしいケース」への拘り

干場:たしかに、当時はiPhoneでオシャレを楽しむという感覚がまだ根付いていなかったように思います。しかし、その時に品質やデザインを妥協して価格を下げようとは思わなかったんですか?



坂本:思いませんでしたね。「ビジネスの場にふさわしいケースが欲しい」という僕と同じ感覚の人もきっといるはずだと信じていたんです。それに、周囲の意見を聞きすぎていると本当に自分が作りたいものがブレてしまう気がして。だから、「この値段じゃ高い」ではなく、「この品質でこの値段なら安い」と言ってくれる店に置こうと決めました。万人ウケしなくても、価値を分かってくれる人に使ってもらえればそれでいい。だから、価格で勝負しなければならない量販店には今でも卸していません。販売の中心になっているのは、高級志向のお客様が多い百貨店やホームページからの通販です。

干場:坂本さんのブレない信念があったからこそ、今ビジネスマンが愛してやまないiPhoneケースが生まれたのですね。今や「この品質でこの値段なら安い」というイメージになっていると思います。このような手ごたえを感じられたのはいつ頃からでしょうか?



坂本:iPhone4Sがリリースされた頃ですね。アルミから革へラインナップを広げ、「LCシリーズ」というレザーのモデルを中心に支持をいただくようになり、iPhone5が登場した頃には、GRAMASは高級iPhoneケースのブランドとして認知されるようになったと感じています。値段だけを見たらケースとしては高いと思われるかもしれませんが、作りは財布とほぼ同じ。通常、革財布は1万円以上しますよね。それに、毎日の生活の中で、スマホは財布よりもずっと触れる機会が多い。そう考えたら決して高い値段ではないと思うんですよ。

干場:たしかに、考えてみるとスマホは他の何よりも触れる機会が多いもの、そこに一番お金をかけたとしても損はないと思いますね。良い財布を使うとお金が貯まるといいますが、ケースも良いものを使った方がお金が貯まったり仕事での評価ががったりするかもしれませんね。ところで、「世界一」にこだわるのはなぜでしょうか?



坂本2番目じゃ悔しいんですよ。一時期、「2位じゃダメですか?」というフレーズが流行りましたが、僕はハッキリ言いたい。「2位じゃダメです」って(笑)たとえば、東京で2番目においしい寿司屋に行ったら、「たしかに美味しいけれど、1番の寿司屋はどんなにおいしいんだろう。そちらを食べてみたい」と考えるのではないでしょうか。だからと言って、毎回1番目の寿司屋に行く必要もない。一度行った経験があれば、それが物差しになって他の寿司屋も判断できるようになるはずですよね。だから、社員にも常々、「1番を味わえ」と言っているんですよ。高級なものの良さを知って、感性を磨き、仕事に生かしてほしいから。「世界一」を目指すからこそ、僕自身が納得できるものができるように思うんです。

干場:たしかに、1番を味あわなければ世界一のものは作れないですよね。「1番を味わえ」とは実に確信をついた言葉だなと思います。ちなみに商品は社長ご自身も使われるのでしょうか?

坂本リリースしたものはすべて使っています。僕だけではなく社員も一緒に使ってみて、気になる部分があれば改良を重ねる。そうやって自分たちの感覚を生かしながら商品をブラッシュアップしていくことが大事だと感じています。



:徹底的に「坂本さんが本当に良いと思うものをリリースする」ことに拘っていらっしゃるんですね。せっかく良い値段でものを買うのだから、作り手の方がそれほどに拘りをもって商品と向き合ってくださっているというのは買い手にとっても嬉しいことです。ちなみに、新作は毎年出しているんですか?

坂本:はい。iPhoneは毎年9月に新モデルがリリースされるので、それに合わせたタイミングで新作を作っています。他にも、アパレルっぽく春夏モデル、秋冬モデルを作ったりしているんですよ。海外進出も果たしていて、現在はタイとシンガポールで販売しています。これらの国では日本のように割賦制度がないのでiPhoneは富裕層が持つアイテム。ですので、目が肥えていて「値段ではなく品質でケースを選びたい」という人が多いんですよ。

GRAMASの今後

干場:今後、GRAMASのブランド展開はどのように考えていますか?

坂本新たに「GRAMAS cultivate」というブランドを立ち上げる予定です。これは、高級文房具のブランド。大人の男が書斎に置いてカッコいいもの、会社の応接室にふさわしいグッズの開発に力を入れているところです。

干場:新たにブランドを立ち上げるとは、坂本さんの勢いは止まることを知りませんね。これからもそんな坂本さん手がけるGRAMASから目が離せません!! 本日は本当にありがとうございました。

 「世界一カッコイイ」を標榜し、常に進化を続けるGRAMASシリーズ。次回は、GRAMASがなぜビジネスマンに愛されるのか、「女性の本音」を通してレポートする

Text:Miho Otobe
Photo:Katsumi Murata

【坂本雄一 プロフィール】
1961年7月4日、埼玉県出身。1989年に某大手オーディオメーカー入社後、様々な経験を経て2009年に坂本ラヂヲ株式会社を設立。独自の徹底された拘り、洗練されたデザイン、確かな技術でビジネスマンに向けた本革のiPhoneケースを次々とヒットさせる。

【問い合わせ】
坂本ラヂヲ株式会社
0570-666-071

http://shop.sakamotoradio.com/

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