美人新妻のコーチングで
つい本音がポロリとでる!?
全国のアラフォー男性のみなさま、こんにちは。私、「美女相撲」の行司を務めさせていただきますライターの大石智子と申します。
この「美女相撲」は、一般の女性たちがWEBという土俵の上でその美しさを競うコーナー。毎回、“本当に普通の人!?”とツッコミが入るような美人が続々と登場しますので、過去アーカイブも合わせどうぞご贔屓に。トキめいた女性がいたら、是非「いいね!」を押してくださいね。

今回の美女相撲の撮影時に私が実感したのは、結婚式を目前に控えた女性には別次元の美しさがあるということ。
9月下旬の撮影の際、依田美咲さんは3週間後に結婚式を控えていました。久々にお会いした瞬間に、“さすが新妻は肌ツヤが違うな!”と神々しいものをみた気持ちになりました。やはり肌は心を映す鏡なのでしょうか…。
「結婚式に備えてビタミンのサプリを飲んでいるんですよ」と言うんですが、いやいや、これはきっとアレですよ。旦那さまに大事にされているという、最強のスキンケアですよ。
ちなみに旦那さまはちょっとぽっちゃりしたアラフォー男性。結婚の決め手を「まめで優しくて、とにかく器の大きい人。未来が想像できました」と話します。
依田さんは当初、よそ行きっぽいブルーのワンピースで撮影をしていたのですが、撮影終了後に普段着に着替えたら、「あれ、そっち方がぐっとくる!」というカメラマンのひと声でこちらのパープルのニットスタイルに。確かに、フツーの方が匂い立つ色気が出るというか、タイトルをつけるなら『人妻100%』。
でも、ブルーのワンピースも清楚でステキです。

ご覧のとおり、どうみてもしっかり者の依田さんは、普段は不動産管理会社に勤務し、週末は銀座コーチングスクールの認定コーチとしてビジネスマン相手にセミナーを行っています。未体験の人も多いであろうコーチングとは?
「その人のモチベーションを上げたり、その人が本当は何をしたいのか“気づき”を与える仕事です。基本的にはこちらの質問で本心をどんどん引き出します。すると、本人は話した言葉を自分の耳で聞いて自分の本音に気づき、行動力が促されたりするんです」

それを聞き、「依田さんに恋愛のコーチングをお願いしたいな〜」と私がポロッと言ったら、いつの間にか恋愛コーチングがスタート!
依田「いま自分の生活のなかで恋愛は何%を占めていますか?」
大石「5%」(←低っ!!)
依田「何%にしたいと思いますか?」
大石「50%」
依田「あと45%を補うにはどうしたらいいと思いますか?」
大石「ちょっと仕事を減らした方がいいかもしれません。あと痩せないと…」
依田「いつからそれを始めますか?」
大石「1月からやります」
と、私は取材する側だったのに、見事にインタビューされ導かれてしまったのです。しかもその後、今月にはパーソナルトレーニングジムに入会。かつてTIPNESSの入会金を払って一度も行かなかったダメ人間が最終手段にでました。コーチングすごい! それも2カ月前倒し!
依田さん本人は恋愛について紙に書いてセルフコーチングをしたこともあるとか。「未来にありたい姿を想像することで、初めて自分のありたい姿を真剣に考えられますよ」と、その効果を教えてくれました。恋愛ごとに限らず、紙への書き出し、侮れません!
結果、いまはステキな旦那さまと結ばれ、現在はドイツへハネムーン中。依田さんのFacebookでその様子を楽しく見ているのですが、時間をたどると、結婚式当日に。依田さん、大量の友達にその様子をタグづけされていて、「今日は大好きな美咲ちゃんの結婚式でした!」というようなコメントとお祝いの言葉が続々と並ぶ。う〜ん、健全で人望のある娘さんなんだな、と、微笑ましい気持ちになりました。依田さん、これからも、末永くお幸せに♡
Text:Tomoko Oishi
Photo:Mitsutoshi Watanabe

【プロフィール】
依田美咲さん
山梨県出身。高校卒業後、美術の勉強をするため上京。趣味は読書で経済小説や心理学の本など週に3冊は読破。お気に入りの読書スポットは代官山の蔦屋書店と東京ミッドタウン内の『D labo』。カメラにもはまっていて、Nikon1 J5とPENTAXなど計4台をシーンによって使い分けている。好きなレストランは『NARISAWA』『ユニオンスクエア東京』『十番右京』など。三人姉妹の次女。