3000を超える色のレシピから
厳選するなら、この3色。
小誌編集長の干場が愛用するニットブランドの中でも、特別にこだわりを持って毎シーズン買い足すほど溺愛するしているのが、クルチアーニのカシミヤシルクです。
1966年ペルージャで創業され、モダンで洗練されたニットコレクションで知られるクルチアーニは、いまや世界中の名だたるショップで取り扱われ、称賛を浴びています。

そんなクルチアーニの代名詞ともなっているカシミヤシルクの人気の秘密は、チベット山羊の産毛部分のみを採取したカシミアに、シルクを30%ブレンドすることにより、上品な光沢感を出し、毛玉にもなりにくいという特徴があります。
シルエットはタイト&フィットが基本で、肩からアームホールが小さめにデザインされ、体のラインにぴったりとフィット。ジャケットやアウターを羽織った時でも、滑らかでごわつかず、最高の着心地を約束します。

干場が今回買い足したのは、タートルネックのブラックとグレー、そしてネイビー。どの色も基本色として着回しが効くものばかり。3000もの色のレシピが魅力のひとつであるクルチアーニですが、あえてシックな色だけを厳選して選ぶことで素材の良さが引き立つのです。
高額でありながらも、売れ続けるクルチアーニのカシミヤシルクのニット。毎シーズン買い換える安価のニットとはどう違うのか? その謎は、一度ご自身の肌で着心地の違いを感じれば、すぐにあなたもカシミヤシルクの虜に……。
Photo,Text:Satoshi Nakamoto
ニット 各9万2000円(税抜)
【問い合わせ】
ストラスブルゴ
0120-383-563
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