モデルチェンジに匹敵する進化
新型エクスプローラーにご注目
フォードのベストセラーSUV、エクスプローラーが大掛かりなマイナーチェンジを受けました。エクステリアは、デザイナーいわく「ラギット=力強さ」というコンセプトのもとに、精悍で躍動感を感じさせるイケメンに。また装備や静音性の向上など、細部にわたる改良が実施されました。
装備面では前席にマッサージ機能、後席にシートヒーターを追加し、まるでラグジュアリーサルーンのような充実ぶり。リアゲートはセンサーを活用したハンズフリー・パワーリフトゲートを採用し、バンパー下あたりに足をササッとかざせばパッカーンと開けることが出来ます。
パワーユニットはFFモデルに搭載されていたエコブースト・エンジンの排気量を2リッターから2.3リッターへと拡大。一段と出足が良くなりました。4WDモデルは3.5リッターV6エンジンを搭載しますが、2016年にはこのエンジンをターボ化したモデル「タイタニアム」が追加される予定です。
エクスプローラーはオトナが不自由しない3列シートをもつフルサイズSUV 。今ではミニバンからの乗り換えユーザーも多く、どうやらSUVならではのパーソナル感、走破性がもたらす安心感が高評価の要因と分析されます。
いざという時にはタフネス性能を発揮するファッショナブルなSUV。いわゆる”イケマッチョ”な新型エクスプローラーなのです。
Text:Seiichi Norishige
価格:XLTエコブースト 489万円/XLT 489万円/リミテッド 575万円(共に税込)
■Coast-to-coast in the new 2016 Ford Explorer
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