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日本が世界に誇る100年企業が
生み出したお洒落なカーボン

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「hide k 1896」が送る
画期的ラグジュアリー小物

カーボンと言えば、工業製品に使われるハイテク素材。40男の身近なものでいえば、クルマやバイク、iPhoneケースやスポーツウォッチなどに使われています。とにかく“硬くて丈夫”、そんなイメージがありますよね。それが今、ファッション小物の注目素材であることをご存知でしょうか?

実は日本のマテリアルブランド「hide k 1896」が、カーボンに柔らかい特殊な樹脂を浸み込ませることで、画期的なテキスタイルとして実用化させたんです。半歩先行くイケフォーはもうチェック済みかもしれませんが、カードケースやコインケースなどのラインナップが発表され、すでに伊勢丹メンズ館やユナイテッドアローズ数店で販売を開始しています。


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大きなジッププルを配した使いやすい長財布。カーボン仕様のミニマルな意匠は、レザーとは一味違う高級感のある光沢と軽さが魅力です。ウォレット 各4万7520円(税込)

そもそも同ブランドは、長野県で世界に誇る最先端の素材開発や製造を119年に渡って行ってきた老舗ものづくり企業NiKKi Fronから派生しています。フランス・パリで白いマテリアルブランド「BLANCBIJOU」を立ち上げるなど数々のキャリアを積んできた創業家四代目となる春日秀之氏が、満を持して立ち上げた画期的なプロジェクトなんです。

端的に言えば、確固たる物作りの研究土壌とネットワーク、インフラを完備した企業が、今のアイデアとニーズを形にすべく誕生させたマテリアルブランドというわけです。

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適度にハリがありつつも柔らかなカーボンマテリアルの特性を活かしたウォッチケース。携帯に便利なミニサイズから複数収納が可能なビッグサイズまでバリエも豊富です。ウォッチケース W9×H11×D6.5cm 各4万8600円(税込)

 

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メガネケース、コインケース、iPadケースなど、「hide k 1896」のラインナップは毎シーズン増殖中。使い勝手のよいカーボンの可能性は、世界的にも注目されています。

何はともあれ、このカーボン仕様の小物は、軽くて使いやすく傷がつきにくいだけでなく、ラグジュアリーな光沢も兼ね備えています。これは数々の上質素材を堪能してきたイケフォーも納得の完成度の高さ! 実用性が高いだけでなく、しっかりと素材そのものに“格”があるんです。

スウェット地のジャケットしかり、デニム地のシューズしかり、意外性のある素材使いは、今の重要なトレンドキーワード。どうやら次なる最右翼はカーボンということになりそうです。こなれた価格設定にも注目ですよ!

Text:Shigeo Hasegawa

【問い合わせ】
hide kasuga 1896
03-6432-9024
www.hk1896.com







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