トラッカージャケットとデニムシャツが
ウールライニングで生まれ変わる!
コートの中にシャツジャケットなどの軽めのアウターを合わせるのは、イケフォー定番のテクニック。とはいえ、ボアジャケットは少しボリュームが出過ぎてしまうし、Gジャンだと防寒性が低い。それゆえ、結局薄手のインナーダウンが重宝するわけですが、毎回それでは芸がない……。今年はそんな悩める40男に朗報があります。
おなじみのアメリカブランド「リーバイス(R)」と「ペンドルトン」がまたしても嬉しいコラボを発表したのです。かつてアメカジ、渋カジなどを楽しんできたイケフォー世代にとって、この2ブランドは説明不要の定番。それだけでも注目度は高いわけですが、今回はトラッカージャケットとデニムシャツという、まさにコートなどとの重ね着にドンピシャなラインナップなんです。
▶拡大画像表示定番トラックジャケットの裏地に施されたのは、目の詰まったバージンウール仕様のファブリック。革パッチやタグには両ブランドのネームが入ります。
デニムジャケット6万円(税抜)
デニムジャケット6万円(税抜)
▶拡大画像表示デニムシャツは、ヨークの裏地にウールが貼り込まれています。シルエットがふっくらすることなく、保温性が格段アップしているのがポイントです。
デニムシャツ4万7000円(税抜)
デニムシャツ4万7000円(税抜)
この2着、見た目はフラップポケットを配したまさにリーバイスのベーシックライン。とはいえペンドルトンのヴァージンウールを使用したブランケット仕様のライニングを部分的に施したスペシャル構造で仕上げています。言わば両者のアイコンが融合した40男が共感できるアメリカンな意匠というわけです。
それにより防寒性もぐんとアップ。身幅やスリーブがふっくらとすることなく重ね着に取り入れやすい万能アイテムに生まれ変わっています。加えて、ウールのブランケットというと鮮やかな発色が魅力ですが、今回はブラック&グレーという悪目立ちしない配色をセレクト。これもまた40男には嬉しいポイントです。どちらもワードローブに1着あると何かと重宝しそうですよ!
Text:Shigeo Hasegawa
【問い合わせ】
リーバイ・ストラウス ジャパン
0120-099-501
http://www.levi.jp/
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