イケてる40代にこそ取り入れて欲しい
品良く、涼しげなサングラス&ハットをご紹介!
8月に入っても、ジリジリと太陽が照りつけ、高温&多湿な日々が続く……。夏が到来し、楽しい季節ではありますが、ちょっと不快な日々が続きますよね。そこで今回は、日本の夏を快適に過ごすのに必要なアイテムをピックアップしてご紹介。第4回目は、40代に取り入れてほしいサングラスとハットです。
さて、毎日毎日陽射しがギラギラと照りつける日々が続くとなると、必要なのはサンカットなアイテムたち。というわけで、女性たちからも好感度の高いコンサバスタイル「モテサバ」な着こなしにフィットさせながら、夏らしく涼しげなサングラスの着けこなしテクを披露してくれるのは、コンティニュエの店長 神島 良平さんです。
テンプルがクリアのサングラスを選んで、
全体の印象を軽く・涼しげに

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「仕事柄、幅広いお客様と接するため“リゾートスタイル”とは言えど、やはり襟付きはマスト。しかし、季節を楽しむことは洋服だけでなく、もちろんアイウェアでも可能なので、サングラスはテンプルがクリアのモノをセレクトし、全体の印象を軽く・涼しげにしています。また、クセのないウェリントンシェイプは様々なスタイリングにもハマること請け合いです」
1. GLCO(神島氏着用)

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OLIVER PEOPLESの創設者であるラリー・レイトを父に持つ、ギャレット・レイト氏が2011年に立ち上げたアイウェアブランド「GLCO」。彼らが得意とするヴィンテージスタイルをライトでカジュアルなバランスに仕上げたコンビネーションフレームのウェリントンシェイプ。彫金はあえて入れないプレーンなブリッジが、よりシンプルさを引き立たせます。また、クリアのテンプルがブラックフレームに軽さを演出し、主張し過ぎず、大き過ぎないサイジングも上品なので、スタイリングに取り入れやすいのです。
コンティニュエ
03-3792-8978
http://www.continuer.jp
2. Ray-Ban

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カウンターカルチャーの知識人や、60年代における公民権運動のリーダーたちが掛けていたものと同様のシルエットを描くクラブマスターは、レトロな雰囲気と、そのタイムレスなデザインが魅力的です。今作のClubmasterは、ミラーレンズとマットなフレームとの組み合わせが目を引き、今までのクラブマスターとは違った新鮮な表情にアップデートされています。
ミラリ ジャパン
03-5428-1030
http://www.ray-ban.com/japan
3. MOSCOT

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1950年代にリリースされたモスコットを代表するモデルで、バディ・ホリーやトルーマン・カポーティからジョニー・デップまで創造的で思慮深く、自由奔放な知識人やアーティストたちが愛用し、さまざまな世代のアイコンになっています。レンズサイズは、46.49の2サイズで展開、サングラスバージョンはミネラルレンズ(ガラスレンズ)を採用しており、掛け心地も申し分ナシです!
インターナショナルギャラリー ビームス
03-3470-3948
http://www.beams.co.jp
4. Bobby Sings Standard,

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テンプル部分には、バネ性に富んだベータチタンというチタン系素材を採用。60年代のヨーロピアン・ヴィンテージフレームを彷彿とさせる肉厚なフロントでありながら、快適なフィット感も併せ持ち、機能性的にもデザイン的にも優れたプロダクトに仕上げられています。既存のサングラスラインではなく、通常オプティカルラインのフレームを使い、サングラスへとアレンジさせたアンルートだけのスペシャルモデルなのでレア度も高いですよ。
アンルート 銀座
03-3541-9020
http://www.enroute.tokyo
5. BuddyOptical

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1960~70年代当時、大学に通っていた若者達のファッションをイメージしてデザインされた、"FEEL COLLAGE COLLECTION"シリーズ。この「CORNELL」は、国際的にも珍しい、半管半民という形態をとるコーネル大学の70年代後期のコンピューター学科の学生をイメージしてデザインされたモデルです。ウェリントン型とボストン型を掛け合わせた細身のシェイプは、エリートっぽさを感じさせながら、堅さのない雰囲気を持つ万能なモデルです。
1LDK AOYAMA HOTEL
03-5778-3552
http://1ldkshop.com
7. BARNEYS NEW YORK

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本場エクアドルで仕上げたバーニーズ ニューヨークの本格派パナマハット。今季は定番カラーに加え、トレンドカラーのネイビーカラーが登場しました。クラシカルな中折れタイプ、かつリボンベルトがアクセントになり、コーディネートのアクセントを効かせてくれます。
バーニーズ ニューヨーク カスタマー センター
0120-137-007
http://www.barneys.co.jp
6. Adam et Ropé WILD LIFE TAIOR

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パナマの本場であるエクアドル産で作り上げたパナマハット。夏の着こなしをダンディ、かつ涼しげな印象にしたいなら、ホワイトパナマは欠かせません。どうしても日焼けや割れなどが気にはなりますが、価格も手頃なので、気にせずガシガシかぶっても良いのでは? ちなみに本物の証である、焼印も入る本格派です。
アダム エ ロペ ワイルド ライフ テーラー 恵比寿
03-5728-6320
http://wildlifetailor.adametrope.com
7. TEÄTORA

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天候などが予想しづらい海外の陽射しのための旅行用携帯型ハット。サイドのリボン部分が中央にくるようにハットをぺたんとさせ、頭頂部を折り返します。その後、片方からくるくると巻いていき、巻き終わると丁度飾りリボンのゴムが浮いた部分が現れるので、そのゴムを引っ張り、反転させるとスティック状に変化。小さく折りたため、カバンに収納できるので、持ち運びにも便利です。
1LDK AOYAMA HOTEL
03-5778-3552
http://1ldkshop.com
Photograph:Yasuhisa Taknouchi(Item)
Yasuharu Imai(Portrait)
Text:FORZA STYLE
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