今どきカメラバッグは
普段使いに違和感なし!
スマホでフェイスブックやブログにアップする写真を撮ることは、今や老若男女問わずライフスタイルの一部となりつつありますが、40男が写真を撮るなら、カメラにもそれなりにこだわってしかり。バカンス先や週末のドライブでふらっと立ち寄った場所で、おもむくままにシャッターを切る後ろ姿は、イケフォーの多趣味さをアピールする絶好の機会でもあります。
とはいえ、実際にカメラを持ち運ぶ際に不可欠なカメラバッグは、なかなか良い物が見当たらないというのが共通意見かと。カメラを守るタフさはもちろん、スマートなデザイン性が備わっていてこそ、40男のライフスタイルに溶け込むというものです。
そんな切実な思いを具現化したバッグが、アメリカの老舗アウトドアブランド「フィルソン」と写真家集団「マグナム・フォト」とのコラボによって、作り上げられました。青春時代にお世話になった「フィルソン」の質実剛健な物作りはイケフォーはよく知っているところ。今回も撥水、摩擦防止の素材を使用して、隙のないアメリカメイドを披露しています。もちろん経年変化でこなれ感が増すという同ブランドらしい“オプション”も健在です。
加えて、パリやNYなどに拠点を置く「マグナム・フォト」に所属する写真家デビット・アラン・ハービーとスティーブ・マッカリーは、必要最小限の仕切りと大きさを兼ね備えたデザイン性の高いフォルムを提案。タウンユースでもなんの違和感のない、汎用性の高い“ミニマル顔”を採用しています。メッセンジャー、スポーツマン、トートというシーンに合わせて選べる3型が揃っているのも文句のつけようがありません。
持って良し、使って良しのカメラバッグを携えて、颯爽とシャッターを切る。スーツを脱いだイケフォーの週末は、益々面白くなりそうです。
Text:Shigeo Hasegawa
【問い合わせ】
アウターリミッツ
03-5457-5637
http://www.outerlimits.co.jp
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