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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「ドライブスルーで店員泣かす」外だけカスハラの理想的彼氏。アラフォーOLがそれでも結婚に踏み切れない「本能的危険」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

客による理不尽な要求やクレームなどの迷惑行為を表すカスタマーハラスメント、通称「カスハラ」を取り上げるメディアが増えている。

「お客様は神様」という日本人特有の商人精神も、時代の流れや人の変化とともに今はもう昔のものとなった。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、カスタマーハラスメントの現状についてこう忠告・助言する。

「客側の度を越した言いがかりや要求が社会問題化しています。代金を支払っているのだから何を言ってもいいと勘違いしていると処罰の対象になりかねませんし、身近な人からの信用まで失いかねませんよ。

また、店側も理不尽な要求などに対し『仕方がない』と泣き寝入りしないことが重要です。厚生労働省では、24時間メールかSNSでカスハラに関する相談を受け付けています。困った時は利用してみてはいかがでしょうか」

厚生労働省 ハラスメント悩み相談室

©Getty Images

身近に「カスハラ体質」の人がいる、と話を聞かせてくれたのは36歳会社員の堂脇さゆりさん(仮名)。

数年婚活を続けるなかで昨年末、友人を通じて知り合った男性と急速に結婚話が進み、この夏には両家の親を交えて食事会を済ませてしまったという。「済ませてしまった」と表現するには理由があるそうで……。



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