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【知らないでは済まされない】黒い服以外にもあるお葬式のマナー「ダサオジがやりがちな失敗」

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誰も教えてくれない常識。

年を重ねるほど、お葬式に出席する機会は増えると思いますが、そのような場面にふさわしくない服装やマナーで出席すると、快く思われないどころか、陰で噂されることも有り得ます。

「黒い服を着ていく」程度の知識では恥をかくだけでは済まされないことになりますよ! ということで今回は葬式に関わるマナーを解説していきます。

服装

©Getty Images

シャツは白で、ネクタイ、靴下、靴は黒のものを身につけましょう。スーツは、正式な喪服は黒のモーニングスーツですが、通夜や一般会葬者の装いはブラックスーツで良いでしょう。

女性の場合は光沢のある生地は避け、アクセサリーはつけないことが望ましいですが、パールや黒い石であるならば問題ありません。

香典

©Getty Images

香典とは故人に捧げる供物の代わりに渡す金銭のことで、仏教に由来する言葉です。そしてその金銭を入れた封筒に記入するべき語句は各宗教の葬式によって変わるので、注意しましょう。

仏教であれば御香料、神道であれば御神前、キリスト教であれば御花料と書きますが、御霊前は各宗教に通用するので覚えておきましょう。

香典を渡すタイミングは通常、通夜など葬式が行われる前ですが、通夜に出席しない場合は告別式で渡しても構いません。受付にて「ご霊前にお供えくださいませ」とひと言加えて渡すようにしましょう。

いかがでしたか? 他にも冠婚葬祭に関する意外と知らないマナーはたくさんあります。マナーは「知っていて当たり前」だけど「誰も教えてくれないこと」でもあるので、この機会にぜひ覚えてみてくださいね。

TEXT:FORZA STYLE



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