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そこが知りたい! 暮らしの真相
【続きはコチラ】セクハラ認定されていないのに噂がひとり歩き…。疑惑がかけられた時点で社会的地位がなくなるのは本当に正しい判断か?揺れるセクハラの真相
−セクハラを訴えたのは私です。
紀行さんは返す言葉が見つからなかったという。
「なんとなく、わかってはいましたけど、事実を告げられたところで何を言えばいいかわかりませんでした。すると彼女は私を訴えた理由を話し始めたんです」。
−私に対してだけ、話しかけてきたりして迷惑だったので。どういうつもりかわかりませんが、今後もそういうのはやめてほしいです。
そう言い残して、彼女は喫煙所から去っていったそうだ。
「一瞬、何を言われているのか本当にわかりませんでした。私は女性事務員に好意を抱いていたわけではなく、センター長として人間関係に配慮して、声を掛けていたつもりでした。でも相手からしたらそれは気持ち悪い、セクハラだと感じていたというわけです」。
紀行さんは徐々に体調を崩すことが多くなり、休職。最終的には退職することにしたという。
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