不用な革靴が、障がいある若者の靴磨き・靴修理職人育成を支援する！
FORZA STYLEでおなじみの紳士靴ブランド「三陽山長」が、2月29日（木）まで、三陽山長の直営5店舗で、履かなくなった「三陽山長」の革靴の寄付を募集中。
寄付により集まった革靴は、京都市役所のそばに位置する路面店と大丸京都店を運営する「革靴をはいた猫」の靴磨き・靴修理職人がメンテナンスを施して、
状態が良好なものだけを「三陽山長」認定中古靴として、三陽山長公式リユースストアで販売する予定です。
「三陽山長」のグッドイヤーウェルト製法の革靴で、手入れをすれば3年以上は履き続けられると判断された靴を、再び世に送り出そう！
靴箱で眠っている「三陽山長」の革靴はありませんか？
年齢や生活スタイル、着こなしの変化などで“履く機会がなくなった”靴や、愛着はあるのに履かなくなった三陽山長の革靴を処分せずに保管している人に朗報です。
一人前の靴磨き・靴修理職人になるための修練には、様々な形状・素材・色・状態の革靴を数多く手入れする経験が欠かせないものですが、
より高い技術が求められる高級な革靴を磨く機会は限られてしまうという課題を抱えた、障がいある若者たちを靴磨き・靴修理職人に育成している「革靴をはいた猫」と、
日本の高い技術力を活かし、長く受け継がれる革靴を作り販売している三陽山長が手を取って、2022年に「三陽山長をはいた猫」プロジェクトをスタートしました。
靴のライフサイクルを拡げながら、障がいある若者を職人として育てる
2022年12月に「三陽山長」の革靴の寄付を募集したところ、約1ヵ月半で18足の革靴が寄付され、そのうちの12足が「三陽山長」認定中古靴として販売されました。
購入したお客さまからは、「上質な靴を買いやすい価格で購入することができる」と喜びの声も届いています。
認定中古靴の販売は、同プロジェクトのパートナー企業であるFree Standard株式会社と提携し、同社の流通ソリューション「リテーラー」の『リユース機能』によって、販売サイトの構築・運営をはじめ、店舗での寄付内容、「革靴をはいた猫」での修理内容、発送などのロジスティクスまでを含めて管理され運営しています。
「三陽山長をはいた猫」プロジェクト
募集期間：2024年2月29日（木）まで
実施店舗：「三陽山長」直営5店舗
東京：日本橋髙島屋S.C.店、東京ミッドタウン八重洲店、東京ミッドタウン日比谷店、玉川髙島屋S・C店
名古屋：ミッドランドスクエア店
対象製品：「三陽山長」グッドイヤーウェルト製法の革靴（サンダル、スニーカー除く）
寄付特典：「三陽山長」直営店での商品購入に使用可能な1万円クーポン券を贈呈
回収目標：100足
「三陽山長」ブランド公式サイト&ストア
【問い合わせ】
株式会社三陽商会 カスタマーサポート
0120-340-460
受付時間：11:00～17:00（平日のみ）
