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【“黒板五郎”にまた会える!】ドラマ『北の国から』が令和6年にやってきた!

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2月5日(月)より期間限定で、東京タワーにてビジュアル展示やアイテム販売を開催!

おじさん世代も何度もリピートして見ているはずの『北の国から』シリーズ。どのシーンに心打たれましたか?

日本のドラマ不朽の名作として語り継がれている『北の国から』のドラマの名場面や文言を、ファッションレーベル“THE BEYOND AND PRODUCTS”の解釈でデザインとして表現。

原作・脚本の倉本聰氏をはじめ、フジテレビ、富良野市などの監修を受け、3年がかりで実現したアパレルコラボレーションアイテムが登場します。

2月8日(木)にはスペシャルトークイベントを開催。イメージビジュアルに登場した俳優の渋川清彦氏、駿河太郎氏が登場します。

「SDGs」の発想を40年以上も前から実践していた黒板家

1981年10月の放送開始以来、2021年で40周年を迎えた日本ドラマ不朽の名作『北の国から』。

北海道・富良野の大自然を舞台に、現在でも色褪せない作品のメッセージ性や主人公“黒板五郎”の生き方、考え方、暮らし方、人と自然の関わり方など、世代を超え後世に残していくために必要な“人間らしさ”を表現してきたヒューマンドラマなのは、ご存知の通り。

今回、レーベル“THE BEYOND AND PRODUCTS”は『北の国から2023‘冬』と銘打ち、“次世代に『北の国から』の想いを紡いでいこう!”をテーマにして、

ドラマの数々の名場面や名言に、どこかしらくすりと笑えるようなユーモアを織り交ぜたデザインをベースに、

捨てられるはずだった廃棄物や不用品(布を織った際の繊維くずや、洋服を作る工程で出るハギレ)などをアップサイクルした繊維や、オーガニックコットンなどの天然素材を使い、『北の国から』の世界観をファッションを通じて表現しています。

『北の国から’23冬』イメージビジュアルが素晴らしい!

このコレクションのイメージビジュアルは、『北の国から』の撮影で一躍全国的に有名になった北海道の「富良野市」で、俳優の渋川清彦氏、駿河太郎氏がモデルとして登場。

ドラマシリーズ第一話で、東京が嫌になった五郎が、幼い純と螢を連れ、故郷の北海道で暮らし始める始まりのである「ぬのべ」駅や、五郎の友達である中ちゃんが営む「中畑木材工業」をはじめ、五郎とシュウが一緒に温泉につかるという衝撃のシーンの舞台である「吹上温泉」など、『北の国から』ならではのロケ地で撮影を敢行。

さらに、「’92巣立ち編」から制作していた石の家。大事な場面で登場するその石の家を、本コレクションを象徴するビジュアルとして起用しています。

厳しくも美しい富良野の自然と共に、本コレクションの『北の国から』へのオマージュが存分に楽しめます。

ビジュアル公開ページ

「’84 夏」、子供がまだ喰ってる途中でしょうが!!

下のデザインは「’84 夏」より。純の親友の正吉が富良野を旅立つのを見送った帰りのラーメン屋。

丸太小屋の火事や、都会からやってきた少年・努のパソコンの本を誰が盗んだかで、大きな問題に発展してしまった全ての責任を正吉のせいにしてしまったことをひどく後悔していた純は、正吉に対する後ろめたさや謝りたい気持ちでいっぱいになり、卑怯で弱虫だった自分を五郎に泣きながら告白する。

Tシャツ「84 夏」7150円

五郎も風力発電を諦めたことを指摘されたことに対してドキッとしたことを告白する。

会計後、早くお店を閉めたくてイライラしている店員が、親子の会話を遮るように純のラーメンのどんぶりを下げそうになった時……

「子供がまだ喰ってる途中でしょうが!!」と五郎が怒り、とっさにどんぶりが落ちて割れてしまう。それを拾い集めた蛍の気持ちをデザインに。

「’95 秘密」、純とシュウの出会いのキッカケをデザインに

下のデザインは「’95 秘密」より。東京から富良野に帰り、市役所の臨時職員として環境管理課(ゴミ処理)で働いている純。そこに間違って出された柱時計をきっかけにシュウと出会う。

Tシャツ「’95 秘密」8800円

中学生時代ペンチというあだ名で呼ばれていたほど手先が器用なこともあり、山部の粗大ゴミ捨て場を「山部山麓デパート」と名づけ、そこに捨てられた物を自分で修理しリサイクルして使っていた純は、

引っ越ししたてでお金がないシュウの部屋の家具や家電や自転車をプレゼントする約束をし、次第にシュウのことを好きになっていく。

「ドラマシリーズ第8話」親子3人で怒鳴るシーンをデザインに

下のデザインは「ドラマシリーズ第8話」より。1980年大晦日の出来事。電気もテレビもない黒板家。年末ぐらいはテレビをと五郎の計らいで、純と蛍は正吉の家に紅白を観に。

五郎は中畑さん家へ出かけるが、他人の家の年越しの家族団らんの空気に気を使い、それぞれの思いを胸に結局家に帰ってきた3人。

フーディー「ドラマシリーズ第8話」1万1000円

母を思い出し落ち込んでいた純と蛍を五郎が元気づけ、紅白歌合戦を観なくたって年は越せるのだと、黒板家らしい年越しをしようと、富良野の街の灯に向かって「さよーならー! 1980ねーん!」と親子3人で怒鳴るシーンをデザインに。

北の国から’23冬 ×「東京タワーであいましょう。」
“北の国から’23冬”※入場無料
開催日時:2024年2月5日(月)~2月8日(木)10時~22時
開催場所:東京タワー フットタウン3階 TOWER GALLERY
■スペシャルイベント(トークショウ&音楽ライブ)
開催日時:2024年2月8日(木)19:00スタート
開催場所:東京タワーメインデッキ1F イベントスペース『Club 333』
トークショウ:ゲスト 渋川清彦・駿河太郎 MC BOBU平井(どりあんず)
音楽ライブ:浜田ケンジ
もうひとつの水曜日(OLEDICKFOGGY)
チケット販売:特典付きチケット5000円
・イベント観覧席シート
・東京タワーメインデッキ展望チケット
・ノベルティ(北の国からアップサイクル靴下)  
※一般開放スペースからの立ち見については混雑時ご覧いただけない場合もございます。
チケット販売ページ
■“北の国から’23冬”アイテム販売(2024年2月9日~3月15日(金))
東京タワー フットタウン2階 TTA STORE(11時~19時)
※展示開催中はTOWER GALLERYでの販売も行います。 

【問い合わせ】
MItsuME TOKYO
03⁻5768-0744



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