【続きはコチラ】実息子の「カツアゲされた…」の自作自演を疑わないモンペと壮絶バトルの結末。カエルの子は結局どこへ行ってもカエルの子は本当か？

冨山莉子さん（仮名・43歳）は、中学生と小学生、2人の子どもと夫と東京に暮らしている。夏のある日、長男のクラスメイトAくんの母親から、長男がカツアゲをしたと連絡があり、驚愕した話を【前編】では聞いてきた。【後編】では、息子の言い分と恐ろしいAくん一家の対応について詳しく話を聞いていきたい。

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©︎GettyImages

莉子さんができる限り、落ち着いたトーンで長男に事情を尋ねると彼はすんなりと口を割ったという。

「まずごめんと謝られました。長男はスマホであるロールプレイングゲームをやっているんですが、我が家では課金は許していません。でもどうしても課金がしたくて、自分のお小遣いでAppleカードを買って課金をしてしまったというんです。私は困惑しました。ということは…と」。

しかし、長男はAくんにAppleカードを買ってもらうようなことはしていないと断言したそうだ。

「とはいえ、ほっとはできません。双方の言い分が食い違っているわけですから…。長男になぜ疑われているのかわかる？と問うと、彼はこう答えたんです」。