わずか100本の数量限定！カーレースのスピリットが凝縮してタイムピースになった！

2023.9.25 0

タグ・ホイヤー、チームイクザワ、バンフォードモータースポーツが一つのチームに！

タグ・ホイヤーの比類なき専門性と、非凡なカスタマイズの天才、ジョージ・バンフォードの無限のクリエイティビティ、誇り高き“生沢レガシー”を受け継ぐ生沢舞の大胆で天才的なビジョンが結合！――TAGHEUER（タグ・ホイヤー）が、モータースポーツの代名詞のチームイクザワと初めてパートナーシップを結び、コラボレーションを実現。

特別にデザインされ、タグ・ホイヤー×チームイクザワのダブルネームの「タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ × チームイクザワ by バンフォード」が発売されます。

シリアルナンバー1は生沢徹、100は生沢舞が所有する100本数量限定

芸術家を親に持つ生沢徹は、15歳で二輪レースに出場し、最下位でレースを終えましたが、その努力に対して敢闘賞を受賞しました。それが、レーサーとしてのキャリアをスタートする好機となりました。

1963年、二輪から四輪に乗り換えた徹は、プリンス自動車と契約し、鈴鹿でのスポーツカーの日本グランプリにスカイライン・スポーツクーペで初参戦します。そして、1964年に再び同チームと組んでレースに参加しますが、そこにスカイラインGTが投入されたことがレジェンドとなり、それは現代にまで続いています。

1967年、レースに出場するのに乗る車がなくなった徹は、日産との契約を終わらせ、日本の輸入業者からポルシェ906をリースします。先例を覆した徹は、日本の他チームを打ち負かし、レースに勝利しました。こうして、ポルシェは日本でよく知られる存在となり、生沢とポルシェの生涯にわたる長い関係が始まったのでした。

1960年代後半、徹はヨーロッパのレースに参戦し、モーターレースでの名声を得ました。1966年、英語があまりわからなかったにもかかわらず、徹はイギリス・フォーミュラ3選手権に参戦しました。1967年、スターリング・モスから、ブランズハッチを拠点とするモーターレーシング・ステーブルズに紹介された徹は、1968年までにはフランク・ウィリアムズのチームでレースに出場するようになります。

その後、ワークスドライバーとしてポルシェに加わり、ル・マンやフォーミュラ2において日本人レーサーとしてパイオニアとなり、現在はチームイクザワという名称で知られている、i&iレーシングディベロップメントを創立。丹頂鶴があしらわれた赤と白のリバリー（レーシングカーのボディやレーシングチームのウェアなどに施されるカラーリングやデカール）は、生沢ファミリーの芸術志向を反映しています。

華々しい勝利を収めた輝かしいキャリアを持つレーシングドライバーの生沢徹の娘、生沢舞は、有名なセントラル・セント・マーチンズアートスクールで学び、クリエイティブディレクターとして鍛錬を積むうちに身につけたファッションとカルチャーに対する感覚で、自身のヘリテージと自動車産業への情熱をシームレスに織りなします。

世界で最も影響力のある自動車アンバサダーの一人でもある生沢舞は、タグ・ホイヤーの理想的パートナーで、父から受け継いだレースのレガシーに敬意を払いつつ、彼女独自のスタイルとカルチャーを具現化します。

コラボレーションのもう一人の主役、カスタマイズの神でありデザインの目利きでもあるジョージ・バンフォードは、美と機能の調和的融合において右に出る者のないスキルで広く知られます。ジョージのタグ・ホイヤーに対する深い敬愛が、生沢家に引き継がれている深く根ざした車への愛とつながり、彼をこの類まれなコラボレーションの理想的なパートナーとシームレスに結びつけたことにより、バンフォードの長年の友人である舞とコラボレーションする機会が生まれました。

日本でのレースにおける徹の勇姿へのオマージュとして、ボックスにはポルシェのミニチュアが同梱

日本のカーレースをテーマとしたリミテッドエディションのマスターピース

目を引くレッドとホワイトの時計は、チームイクザワと、そのカルチャーへの敬意を表し、ダイヤルは、ホワイトオパーリン仕上げで、レッドの60秒／分スケールが目立ちます。3時位置と9時位置にはホワイト、レッドのクロノグラフカウンターが配され、コントラストを生み出しています。

ロジウムメッキ、ポリッシュ仕上げのインデックスと針には、ホワイトのスーパールミノバ®とレッドラッカー塗装が施され、スポーティーながらも洗練された本質がにじみ出ています。

高度なブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げを施した42mmステンレススティール製ケースに収められたこの時計は、「Team Ikuzawa Choice of Racing Enthusiasts」と「SWISS MADE」のマークが誇らしげにダイヤルを飾り、自社製ムーブメントのキャリバーホイヤー02を搭載。

ブレスレットはステンレススティール製3連ブレスレットで、特徴的な「Team Ikuzawa」のプリント入りのベルクロ付きホワイトカーフレザーストラップが付属。特殊なステンレススティール製ねじ込み式サファイアケースバックが用いられ、「XXX/100」、「Team Ikuzawa」ロゴ、「BAMFORD WATCH DEPT」のマークが誇らしげに刻まれています。

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤーカレラクロノグラフ × チームイクザワ by バンフォード」（CBN201F.FB0356）96万8000円（キャリバーホイヤー02 / 自動巻 / ホワイトオパーリンダイヤル/60秒 / 秒盛り付きホワイトオパーリンのフランジ / ステンレススティール製ケース / 直径42mm / 100m防水 / ステンレススティール製3連ブレスレット、「Team Ikuzawa」のプリントとベルクロ付きカーフレザーストラップ付属）