脱ぎ履きは面倒ですが…、編み上げの格好良さからは逃れられない!
朝晩はだいぶ涼しくなって、本日10月1日はいよいよ「衣替え」。この夏着た服をジャブジャブ洗って汗や皮脂汚れをしっかり落としてから仕舞い、ニットやコートなど冬の装いをクローゼットから引っ張り出します。
靴もサンダルや涼しげなスニーカーは土やホコリ、汚れを落として、秋冬がやってくるのを待っていたブーツたちと入れ替え。ということで、第103弾では衣替えに合わせたブーツをピックアップしたいと思います。
ちなみに、衣替えの習慣は、平安時代の宮中行事が起源。中国に倣って旧暦の4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定めて、「更衣(こうい)」と呼んだそうです。
でも、旧暦の10月1日ってことは、新暦(太陽暦)でいう10月25日。3週間以上早まってるわけだから、そりゃ まだまだ暑いわけです…。
とはいえ、しょうもないことを含め、学生時代に刷り込まれて馴染んでしまった慣習、学生服を6月1日と10月1日に着替える慣習や1月1日〜4月1日までを早生まれとして前年生まれと同学年扱いという慣習などからは なかなか脱却できず、死ぬまでつきまといそうです(笑)。
では話をクルリンパと戻して、衣替えに合わせたブーツの素敵な投稿5選をご紹介していきます!
ジョンロブの「ロウリー」
まずは、@bluemushroommanさんの投稿から。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「ロウリー(LAWRY)」 です。
ジョンロブのサイドゴアブーツこと、チェルシーブーツ「ロウリー」。
サイドエラスティックと、ヒール側にのみ付いたプルタブが特徴で、ラスト(木型)にはトゥからヒールまで流れるような美しいラインを描く、#8695を採用しています。
履き始めた直後は、足首あたりに強い締まりを感じる場合もありますが、馴染んでくるとピッタリ足にフィットし、包み込まれるような履き心地を実感できます。
@bluemushroommanさんは、パリジャンブラウンのミュージアムカーフと、ブラックカーフを色ち買い! "これ履くとテンション上がる"と記載されておりましたが、2色揃えたくなってしまう気持ち分かります。ジョンロブの魔力ですね。
"10月からは革靴をガンガン履いて"とありましたので、時計だけでなく、素敵な愛靴をたくさん投稿頂けることを楽しみにしています!