いつの日もこの胸に流れてるメロディー
声出しや収容人数の制限がありつつも徐々に復活してきているライブ市場。今年は多くのアーティストがライブを開催したり夏フェスに参加しました。
そんな中、2022年上半期興行規模第1位に輝いたのが今年デビュー30周年を迎えたMr.Childrenなんです。「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」を全国のドームとスタジアム6会場で開催し、65.7万人を動員しました。
90年代に大ブレークし、そこから現在まで第一線を走り続けるMr.Childrenは老若男女多くの人から愛され、たくさんのミュージシャンに尊敬されています。
今回はMr.Childrenのボーカル、桜井和寿(52)さんにフォーカスして、写真と共に振り返っていきます♪
2002年
まずは2002年、当時はデビュー10年目です。
ライブでは毎回カラフルな衣装を着る桜井さんですが、しっかり赤のスーツも着こなしています。ドラムのJENさんは赤髪でベースのナカケーさんは赤ベルトを着用しています。当時はミスチル内で「赤」がトレンドだったのでしょうか。
2007年
続いては2007年、デビューして15年、37歳の桜井さんです。
桜井さんがマイクを持って腕を上げる姿はライブに行ったことがある人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。ライブでは「innocent world」や「口笛」などの楽曲でミスチルの演奏で観客が大合唱するシーンが多くあります。サビだけでなく1番丸々歌うこともあるとか。
2009年
お次は「the DOME TOUR 2009 ~Supermarket Fantasy~」での1枚です。
桜井さんが多くの人から愛される理由は歌声や作詞センスなど、たくさんあると思いますが、中でも「常に全力」なところが桜井さんの魅力ですよね。とにかく感情を込めて全力で歌い、時にはステージを縦横無尽に駆け巡ったり、大ジャンプをしたりと、とにかくライブでのパフォーマンスがすごいんです。
2014年
最後は2014年です!
ファンの間では結構有名ですが、桜井さんは大のサッカー好きです。GAKU-MCさんと組んでいるウカスカジーというユニットではサッカー日本代表応援ソングを手がけるほどなんです。ライブのリハーサルの時にもサッカーボールを触ることが多く、音楽と同じくらいサッカーを愛しているそうです。
いかがだったでしょうか。今年で30周年を迎え大御所バンドとなりましたが、B'zと対バンしたり、東京スカパラダイスオーケストラのツアーにゲスト出演するなどまだまだ精力的に音楽活動を行っています。40周年50周年を目指して、10年先も20年先も音楽を奏でて欲しいですよね! 今後の活動にも大注目です♪
Text:celebrity watchers☆TK