圧巻のセンスは、盗みたくなる技ばかり。
今回ご紹介するのは、俳優の松田翔太さん（36）です。
数々のドラマ・映画・CMに出演し、どの作品においても圧倒的な存在感を放つ俳優の松田翔太さん。
父親は松田優作さん、母親は松田美由紀さん、兄は松田龍平さんと俳優一家に生まれたことでも知られていますよね。代表作には『花より男子』シリーズや、『LIAR GAME』シリーズ、『海の上の診療所』など、誰もが一度は見たことのある作品ばかりですよね。
そして、彼の魅力はなんといってもモデル顔負けのスタイル。スラっとした細長いスマートなスタイルをより活かしている松田翔太さんの気絶級ファッションセンスに迫ります。
©Getty Images一つ目は、プラダ2021年秋冬メンズコレクションに訪れた松田翔太さんのファッションです。
早速レベルが高すぎる……！と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか？ 真っ白なジャケットとトラウザーズのセットアップに、まさかの黒のダウンジャケットを合わせるという、とんでもないお洒落上級者のテクニックですよね。モノトーンコーデの中でも白と黒のトーンがはっきりしているため、コーデがボヤっとすることはありません。
さらに、首元にはプラダのロゴが入った白のチョーカー、そして足元はローファーではなくあえてブーツを合わせることで、頭から足元まですべてに目を奪われてしまいます。
モノトーンコーデとしては絶対に周囲の人と被らない、彼だけのオリジナリティ溢れるコーディネートになっています。
©Getty Images 左は映画監督のウェス・アンダーソン。次のコーディネートは、プラダ 2020年春夏コレクションに訪れた際のファッションです。
これはまた、スマートかつ目を引くコーディネートですよね。ネイビーのダブルスーツに、ワンポイントで赤のマイクロミニバッグを合わせることで、一気にコーディネートを鮮やかにしています。
このような財布とスマホケースが一体化したミニマルなデザインのバッグは、サイズは小さいながらもコーディネートの主役になりうる存在感を放つので、ワンポイントアイテムとしてはもってこいです。
さらに足元は、少しゴツめのブーツを合わせることで、キレイめになりすぎず男らしさ溢れる抜群のセンスを披露しています。シンプルながらも鮮やかなアイテムを合わせつつ、全身を見渡しても邪魔をしてないスマートな印象をもたらしているところが、より真似したくなるポイントですよね！
いかがでしたでしょうか？ 松田翔太さんのコーディネートはレベルが高すぎる！と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一つアイテムを真似するだけでも印象がガラリと変わります。ぜひ松田さんのコーディネートを参考にして、普通のスマートさとはまた違った雰囲気を味わってみてくださいね。
Text: celebrity watchers☆AA
