ノーブルスタイリングギャラリーの第2回目。今回は、チャペック、ラング&ハイネ、ショパン、の3つのブランドのご紹介です。
チャペックはチェコにルーツをもつポーランド人時計師のフランソワ・チャペックのブランドを再興したもの。フランソワ・チャペックは、後にパテック フィリップの創業者となるアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックと、1839年にパテック・チャペックを設立。6年後に解散するとチャペックを設立、フランス皇帝ナポレオン3世の愛顧を受け宮廷時計職人の称号を与えられた、という伝説的な時計師です。
ラング&ハイネは2001年にドイツ・ドレスデンで設立されたブランド。19世紀のドレスデンの伝統を受け継いだ芸術品のような時計は、ちょっとほかにはない美しさ。ほとんどが手作業のため年間の生産本数がわずか数十本という希少性も魅力です。
ショパンはフレデリク・ショパンをオマージュしたブランド。ポーランドの国立フレデリク・ショパン研究所の協力の下、2019年に設立され、毎年56本だけ生産が許されています。
というように、どのブランドもまさしく時計通好み。詳細は動画にて、じっくりとご覧ください。
チャペック ケ・デ・ベルク No.335
手巻き、18KRGケース、ケース径38.5mm、アリゲーターストラップ、3気圧防水。世界限定100本。437万8000円(税込)
ラング&ハイネ ゲオルク
手巻き、18KRGケース、ケースサイズ40×32mm、アリゲーターストラップ、3気圧防水。547万8000円(税込)
ショパン Opus10 No.12
手巻き、SSケース、ケース径43mm、アリゲーターストラップ、5気圧防水。244万2000円(税込)
【ブティック情報】
ノーブルスタイリングギャラリー
住所:東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京 1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
電話:03-6277-1600
【問い合わせ】
ノーブルスタイリング
03-6277-1604
Text:Yutaka Fukuda