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好き避けしちゃう女性の心理を暴く! 嫌い避けとの見分け方とは?

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性別問わず使える知識とテクニックが満載!

みなさん、「好き避け」ってご存知ですか? 恋愛では、好きな人にわかりやすく積極的にアプローチできる人もいれば、そうではない人もいます。好きなのに避けてしまう、なんてこともあるのです。

今回は、「好き避け」してしまう女性について徹底解剖していきます! 性別にかかわらず好き避けしがちな人に当てはまる特徴やアプローチ方法、見分け方もたくさんご紹介します。「気になる相手に避けられてる……?」と悩む前に、好き避けについて学んでみてください。

目次

■「好き避け」とはどういう状態?

■好き避けしてしまう人の特徴


 ①特定の人にだけ不愛想

 ②話しかけても返事がそっけない

 ③表情が硬く目線が合わない

 ④メールやLINEの返信が遅い

 ⑤会話がぎこちなく早口になる

 ⑥ぶっきらぼうな口調や憎まれ口

■あの人が好き避けしている心理や理由


 ①本当は好きだからこそテンパる

 ②素直になれず正反対の言動に

 ③恥ずかしさから気持ちを隠す

 ④恋の駆け引きのつもり

 ⑤自信がなく自分を出せない

■好き避けor嫌い避け? 見分ける方法


 ①返信の有無と内容で見極める

 ②目が合った瞬間でチェック

 ③2人きりのときの態度は?

 ④物理的な距離で試してみる

 ⑤デートに誘った反応でジャッジ

■好き避けする女性へのアプローチ


 ①正々堂々、誠実に接する

 ②2人きりの機会やLINEなどを活用

 ③デートの誘いは工夫して

 ④めげずに何度でも、が大切

■好き避けされるのはむしろチャンス!

「好き避け」とはどういう状態?

「好き避け」っていったいどういうことなのでしょうか? 簡単に言えば、文字通り「好きな人を避けてしまう」状態のことを指します。好きなのに素直になれず、つい冷たく接してしまったり、うまく会話することができなかったりします。

好き避けしてしまう人のタイプを2つにざっくり分けると、自分で避けようと思っているわけではないのにいざ好きな人を前にするとうまくコミュニケーションが取れない人と、自分の中であれこれこじらせすぎて意図的に相手を避けようとしている人がいます。どちらのタイプについても、このあと詳しく説明しています。

好きな人に嫌われて避けられているのではないか、とお悩みの方は、むしろ好きだからこそ避けてしまうこともあるのだとわかって、少しホッとしたのではないでしょうか。

好き避けしてしまう人の特徴

好き避けしている人にはどんな特徴があるのでしょうか? 性別問わず当てはまる特徴をご紹介します。

①特定の人にだけ不愛想

「好き」避けというくらいなので、好きな人だけに対して愛想のない態度を取ってしまいます。誰に対しても塩対応で冷たい人は、好き避けではなく単なる不愛想なだけの人です。自分に対してだけ避けるような対応をされたら、もしかして好き避けかもしれないと考えてみましょう。

②話しかけても返事がそっけない

あれこれ話しかけても返事が一言くらいしか返ってこなかったり、そそくさとどこかへ行ってしまったり、事務的な連絡でしか話してくれなかったり……。例えば、こちらが会話の流れで相手の好みや希望を聞き出そうと思っても、「特にないです」「別になんでもいい」などと返ってきます。

③表情が硬く目線が合わない

自分と話しているとき、リラックスした笑顔でなく緊張したような表情だったり、なかなか目を合わせてくれず視線が泳ぐかうつむき加減だったり、という場合は好き避けの可能性があります。こちらとしては「嫌われてるのかな?」「一緒にいても楽しくないのだろうか」と思ってしまいますが……。

④メールやLINEの返信が遅い

メールやLINEでやりとりしていて、なかなか既読にならなかったり返信が遅かったりということが頻繁にあると、不安になりますよね。もしかしたら、うれしくてすぐにでも返したいのに、文面に迷ったり送るタイミングを考えたりしているうちに、返信が遅れているのかもしれません。

⑤会話がぎこちなく早口になる

会話をしていて、普通ならテンポよくお互いあれこれ話すような場面で変な間が空いたり、どちらかが一方的に話す状態になったり、いまいち会話が噛み合わなかったりするのも、好き避けされている可能性が。相手が早口になるのも、好き避けの特徴のひとつです。

⑥ぶっきらぼうな口調や憎まれ口

自分と話しているときは少し乱暴な言葉遣いや荒めの口調になったり、しょっちゅう憎まれ口を叩いてきたりするのなら、好き避けと思っていいかもしれません。好きな相手にだけわざと意地悪する小学生のようですが、恋愛に慣れていなくて好き避けしてしまう人は多いため、実際恋愛偏差値は小学生くらいなのかも?

あの人が好き避けしている心理や理由

好き避けする人は、本当はどんな気持ちでいるのでしょうか? 好き避けしてしまう理由や心理状態を解説します。

①本当は好きだからこそテンパる

普通の人からすれば、好きなら避けたりしないで素直になればいいのに……と思いますよね。しかし好き避けしてしまう人は、いざ好きな人を前にするとドキドキして軽いパニックになってしまい、うまく言葉が出てこなくなって、普段通りに接することができなくなってしまうのです。

緊張しすぎて思ってもないことを言ってしまって、あとから「もっとああすればよかった」と激しく後悔して落ち込み、自己嫌悪に陥ることもしばしば。好きなのに、好きだからこそ、自分でもコントロールができなくなって一見冷たいような態度を取ってしまうということです。

②素直になれず正反対の言動に

好き避けしてしまう人は、好きな人に対してなかなか素直になれず、あまのじゃくな態度や言動になってしまいます。話しかけられてうれしいのになぜか興味のなさそうな返事をして会話を終わらせてしまったり、本当は相手を褒めたいのに憎まれ口ばかり叩いてしまったり……。

相手にそんな態度を取られたら脈ナシかと勘違いしてしまいそうですが、好き避けしてしまう人も自分ではそんな言動を取りたいわけではないのです。本当は素直に好意を伝えられるくらいになりたいと思っています。

③恥ずかしさから気持ちを隠す

あからさまに好きな気持ちを表すのがどうしても恥ずかしくて、それを隠そうとするあまり避けてしまうことも。もちろん誰でも好意を相手に伝える気恥ずかしさは多少ありますが、好き避けしてしまう人はそれがより顕著なのです。以前から仲が良い相手などでは、友人として接してきたのに今さら恋愛っぽく振る舞えないと思っているのかもしれません。

また、周囲の人に好きだとバレたくないと思っている場合もあります。冷やかされたりお節介を焼かれたり、職場の同僚が相手なら仕事がやりづらくなったり異動させられたりしないようにと、好きな気持ちを隠すために必死すぎて好きなのに避けてしまうのです。

④恋の駆け引きのつもり

恋愛下手なのに駆け引きをしようとして、「メールの返信はすぐに返さず焦らす!」「気のないそぶりを見せて相手の追いかけたい気持ちを掻き立てる」といった昔ながらのテクニックを使おうとしているのかもしれません。

恋愛に慣れている人ならそういったテクニックを使ってうまく相手の気を引くこともできますが、それで「避けている」と相手に感じさせるくらいですから、あまり経験豊富でないのに駆け引きのつもりになっていると考えられます。

⑤自信がなく自分を出せない

自分に自信がなく、好意を匂わせて相手に避けられるくらいならと自分から避けてしまったり、こんな自分は仲良くなったら幻滅されるのではないかと相手を遠ざけてしまったり、素直になると相手に引かれてしまうからと気持ちを隠そうとしたりしている可能性もあります。

自己肯定感が低かったり、過去の恋愛でうまくいかなかった経験があったり、そもそも恋愛経験が少なかったりすると、自分の感情を出すことに不安を覚えてしまうのです。

好き避けor嫌い避け? 見分ける方法

好きな相手に避けられているように感じるとき、それが好き避けなのか、それとも本当に嫌われて避けられているだけなのか、その見極めが肝心ですよね。ここでは好き避けか嫌い避けかの見分け方を伝授します。

①返信の有無と内容で見極める

メールやLINEの返信が遅く、その内容も一見冷たく感じるとき、それが好き避けなのかどうかを見極めるポイントをご紹介します。

好き避けの場合は遅くなっても返信が返ってくることが多いです。LINEであれば、スタンプで返ってくることもあるでしょう。スタンプで返せるような内容なら既読をつけるだけでもいいのですが、きちんと返したくて悩みに悩んでそのスタンプを送ってきているのです。

嫌い避けの場合は、返信がないことが圧倒的に多くなります。嫌いな相手なら返信するのは面倒くさいしどう思われてもいいので、既読スルーするか未読のまま放置なんてことも。返信を返すにしても「そうだね」「はい」「バイバイ」など、適当で短くこれ以上会話を続けようのない文面で、絵文字どころか句読点すらないことが多いです。

②目が合った瞬間でチェック

目が合ったときに、避けられているならそらされる可能性が大きいですが、その裏にある心理を見極めてみましょう。

好き避けの場合は、しょっちゅう目は合うのにサッとそらされたり、会話している間は目線が定まらずこちらをじっと見てくれなかったりします。間近では好きな相手の顔を見られず、遠くにいるとき無意識に目で追ってしまっているため頻繁に目が合って、ずっと見ていたのがバレないよう目をそらしてしまうのです。

嫌い避けの場合はそもそもあまり目が合いません。目が合ったとしても、好き避けの慌てたように目をそらすかんじではなく、興味なさげにそっと目をそらされることが多いです。

③2人きりのときの態度は?

周りの人がいる場ではなく、2人きりの空間でいるときにどんな態度かによって、好き避けかどうか判断できることもあります。

好き避けの場合は、周囲にバレたくなくてそうなっていることも多いので、2人だけのときは普段より素直になってくれるかも。2人でいるといつもより会話が続く、少し態度が和らぐ、笑顔を見せてくれるなどであれば、好き避けの可能性大です。

嫌い避けの場合は本気で2人になりたくないはずなので、なるべく早く2人きりの状況を脱しようとして、会話をさっさと切り上げて行ってしまう、不快そうな表情を見せる、時計をチラチラ見て「もう時間だからそろそろ」と言い出すなどの行動を取ります。

④物理的な距離で試してみる

心の距離は測りにくいものですが、物理的に近づいてみたらどうなるかというのは、心の距離のバロメーターになります。

好き避けの場合は近い距離で話すなどしても嫌がるそぶりは見せません。ただし顔を極端に近づけると、どぎまぎしてしまって距離を取られることはあります。また飲み会など自由な場所に座れる状況で相手が隣に座ってくれたら、好き避けしてしまうけれどあなたと話したい気持ちはあるという意味だと取れます。

嫌い避けの場合は、ある一定以上の距離にまで近づくと嫌そうな表情になって、すぐに距離を取られます。嫌いな相手と近づきたくはないでしょうから、当然ですよね。また、これも当たり前ですが、座る場所を選べる場合にあなたからは遠い席を選ぶでしょう。

⑤デートに誘った反応でジャッジ

好き避けかどうかわかりやすいのは、2人での食事などデートに誘ったときにどう反応してくるかです。

好き避けの場合、すぐにYesと言えずにいったんは断るかもしれませんが、「○日なら空いています」など代替案を出してくれることが多いです。自分からは誘えなくても誘われたこと自体はうれしいはずなので、どうにかその誘いを無駄にしないようにします。

嫌い避けの場合、何度誘っても断るばかりでこちらの誘いにまったく乗ってくる気配がありません。嫌いな相手とデートしたいわけがないので、なんとか理由をつけて断ろうとしています。予定が合わなくて断るにしても、行きたい気持ちがあるなら他の案を提示してくるはずです。3回以上誘ってもただ「その日は予定が……」と言われるだけならおそらく脈ナシでしょう。



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