年度末商戦で伝統と格式をゲットせよ!
さてさて。今回から年度末商戦ブツヨク企画として狙い目モデルをブランドごとに取り上げてみたいと思います。記念すべき第一回は若き日のエンツォ・フェラーリを育んだイタリアの名門「Alfa Romeo」です。
ワタシもかつてアルファロメオ(以下、アルファ)のオーナーでしたが、アルファはなんとも不思議ちゃんなクルマです。スポーティであることは間違いないのですが、乗るたびになんとなくホッとするんですよね。この感覚はドイツ車では絶対に味わえません!
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で、自分の持ち物として相対的に評価するなら、まず絶対数が少ない。だから信号待ちで他人と被らない……なんて魅力もあります。一昔前はちょっとしたコツを必要とするクルマでしたが、現在は十分に信頼性が確保されています。でも、なぜか少ない(コレ重要)。
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現在のラインナップはミドルサイズの4ドアスポーツのジュリア、SUVのステルヴィオ、ミドシップスポーツの4C、5ドアスポーツハッチバックのジュリエッタ(TOP画像)という布陣(3ドアハッチバックのミトは昨年末で終売)。
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そして結論から言えば、もうどれを買ってもイタリア濃度高く妖艶な空気感に酔いしれることが出来ます。なんかフェロモン出てますよ~的な部分もイタリア車に共通するでしょうか。コレは他国のクルマでは決してマネできない。
年度末のお得感を検証してみます。まず、全モデルに共通するのは特別低金利1.9%の据置価格設定型ローン「インテリジェントローン」が適用されること。そして注目なのはその残価設定率の高さです。諸条件は付随するものの、手放す時にいくらで引き取ってくれるか、という部分が重要で、その金額が高ければ月々の支払いもお安く乗れるのです。
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具体的な残価設定率は、ステルヴィオ、ジュリア、4Cのクーペ&スパイダ―が、車両本体価格の50%(37回)、40%(49回)、30%(61回)という割り合い。ラインナップ中、もっともデビューが早かったジュリエッタでさえ、40%(37回)、30%(49回)、20%(61回)という設定率。
お得度の基準は3年乗って50%より上か下かという残価設定率です。どんな人気車でもジュリエッタの3年40%の適用が標準的な数値です。やはりアルファってお好きな方が多いのですね!
キャッシュがある方は別として、この高い残価設定率ならアルファのオススメプランは5年61回パターンでしょうか。月々の支払額はとりあえず抑えておいたほうが何かと自由度が利きます。1年先のことなんてわかりませんから。
そんな状況のなかで、さらにお得なのがジュリアの2モデル、「GIULIA 2.0 TURBO SUPER(543万円)」と「GIULIA 2.0 TURBO VELOCE(587万円)」です(ともに右ハンドル)。なんとこの年度末特別低金利1.9%に加え「35万円購入サポート」が付いてきちゃいます。
ちなみにお安い方の「GIULIA 2.0 TURBO SUPER」の場合、頭金150万円(下取り含む)と仮定すると残金が355万2,000円。5年パターン(支払回数61回)で初回1万6,162円 、2回目以降1万3,000円×59回 、ボーナス月加算15万円×10回という内容です。このパターンでは据置率30%ですから151万5,000円という据置金額になります(分割支払金合計379万8,162円、支払総額529万8,162円 )。
コレで名門アルファのスポーツセダン(後輪駆動)が買えるならお安いでしょう。年度末スペシャルの35万円購入サポートでオプションだって気兼ねなくおごれます。
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スポーツカー顔負けの走りが楽しめるSUVのステルヴィオ、このモデルが最終型の4C、一見2ドアのようなスタイリッシュさが持ち味のジュリエッタなど、アルファはどれも魅力的です。
アルファを所有するということは1910年創業という119年の伝統と、黄金伝説のひとつである聖ゲオルギオスに基づく神秘的なエンブレムがアナタのガレージを彩るということを意味します。是非ともこの機会にご検討ください。
Text:Seiichi Norishige
FCAジャパン
0120-779-159(アルファ コンタクト)
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