【あなたのキャラに合うのはどれ？】輸入車SUVを徹底比較です！

2019.1.6 0

説明しよう！妄想ドライブとはヴェテランモータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい！」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである！

国別対抗トレンドSUVはココをチェック！

新年早々、初回はちょいとシリアスな内容でお届けしましたので、今回はブツヨクに浮かれてみたいと思います。年度末商戦突入というワケで、まだまだトレンドのSUVを国別・キャラ別で妄想してみました。

いまSUVでもっとも熾烈なバトルを繰り広げているのが車両本体価格400万円から600万円の価格帯。つまり、エントリーグレードで400万円というモデルです。そして、2019年に登場する真打ちといえば、何といってもイギリス車のレンジローバー・イヴォーク（過去記事はコチラ）です。都市部にマッチするスタイリッシュなデザインはじつにカッコいい！

NEW RANGE ROVER EVOQUE
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ちなみにこのレンジローバー・イヴォーク、ボディサイズは全長4,371×全幅1,996×全高1,649mmで価格は462万円～605万円。何とか我がニッポンの世帯収入の平均値に収まりそうです（ちょっとハミ出しますが）。

で、同時に考えてみたいのが迎え撃つライバル車の存在です。誰しもレンジローバー・イヴォークが似合うとは思えませんし、また、好まれるとは限りません。愛車の前でニッコリ自撮り、てなイメージで以下ご参考に。

Volvo XC40
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スウェーデン
ボルボXC40　389万円～549万円　
ライバル最右翼は安全神話に輝くボルボのXC40です。モダンなデザインと、いい人そうに見えるキャラクターは長年の積み重ね。嫌われる要素が少ないかと思います。ワタシもかつてボルボに乗っていましたが、速いクルマにいじめられることもなく平和なドライブに恵まれた思い出深いブランドです。

Volvo XC40
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ボディサイズは全長4,425mm×全幅1,875×全高1,660mm。場所によっては駐車場に収まらない全高ですが、まあSUVということで割り切りましょう。ほどほどにオシャレ心があって手堅い人物像。かつてのブランドイメージとは変わりつつも、モダンボルボは安パイな存在。嫁や旦那選びの物差し的存在です。

Jaguar E-PACE
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イギリス
ジャガーEペース　443万円～611万円　
レンジローバー・イヴォークのライバルは奇しくも同グループかも知れません。日本デビュー2年目を迎えた最新トピックは、最高出力200psの最廉価グレードが加わったこと。スポーツブランドというキャラクターと、歴史を遡れば英国勢最多のル・マン24時間レース7勝という戦歴。同胞ベントレーを凌ぐ勝利数でベテラン受けも良い？！　

Jaguar E-PACE

ボディサイズは全長4,410×全幅1,900×全高1,650mm。マンションの立体駐車場では物件により全幅が気になりますが、ガオ～なキャラクターは所有者を満足させます。品行方正に生きていてもイザとなればツメで引っかいちゃうぞ～！　な紳士淑女にオススメです。

BMW X2
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ドイツ
BMW X2　439万円～518万円　
新型3シリーズの顔がイマイチ受けないBMWですが、ハッキリいってX2はイケメンです！　細かく見ると樹脂製パーツでキッチリとデザインを再現し、このクラスのコストに抑えた技術陣のワザは脱帽モノというワケでドイツ勢ピカイチのX2なのです。

BMW X2
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ボディサイズは全長4,375×全幅1,825×全高1,535mm。BMWはインポーターの努力もあって、ニッポンの立体駐車場にキッチリ収まる全幅を実現。そんな点も評価できるポイントです。

大きなBMWに乗っているとちょっとプライド高そうに見えますが、X2なら価格も相まって許されます。シャープなキャラクターは普段おっとり目に見られちゃう方々にプッシュしたい1台。なお、メルセデスは新型車シフトの過渡期、また最近のアウディはモデル毎にアタリとハズレが大きいのでバッサリ除外しました。

JEEP WRANGLER
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アメリカ
ジープ・ラングラー　459万円～530万円　
レンジローバーブランド同様に、ブランド力で押し切れるのがジープのいいところ。特に看板モデルのラングラーはもはやライバルは存在しません。Tシャツやデニムが似合わなくてもジープならOK！　揺るぎない男心をアピールしましょう。ちょいポチャ男子はダイエットを忘れずに。