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【アニ散歩☆Barbour 前編】バブアニ気絶!

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それは偶然、高円寺の商店街で無造作に吊るされた1枚のバブアージャケットだった。まるで物置のような異常に狭い空間で、おびただしい数のバブアーに囲まれるようにその男は微笑んでいた。ビンテージバブアー専門店「British wax-jacket market」のオーナー山岸さんだ。代々木上原のイベント販売での再会はバブアニ気絶の連続だった。ポチっと最後まで気絶再生シクヨロお願いします。

あの時と同じだ。俺はオイルの匂いに吸い込まれるように気がつくと階段を上がっていた。

まだ会うのは2度目なのに、どこか昔から知り合いのようなバイブスを発する山岸さん。とにかくここまでバブアー愛のある方は今まで遭遇したことがない。

ワラント話を伺い、改めて気がつくことも。俺が着ているビデイルは3ワラントのもの。ざっくり言うと英国王室から認められた証ということ。ワラントの数により生産年が異なるのだ。

おっ?ここが水戸のSTRAY SHEEPかと錯覚してしまう名作 SOLWAY ZIPPERではないか? 相変わらず、言葉に出すだけでグッとくる響きだ。

ひぇ〜棒ジップじゃないか! 生産年が限られたこいつの玉数は少ない。棒ジップいいねえ〜

ちなみに通常のモデルは、俺のビデイル同様にリングジップだ。

胸ポケの内側に、こんなタグがあったのか? 知らなかった。山岸さんのバブネタが深すぎて、もう気絶しているのか、昇天しているのかわからない。オイルの匂いで感覚も麻痺してきたのか?

サイズ38ということで瞬間試着するやいなや、数秒で俺が俺に鳥肌気絶。

バイカー向けのINTERNATIONALは、なんと黄色タグのレアな個体。状態いいすね〜つまりミントコンディション。

やや丈が短く斜め胸ポケが俺を気絶の向こう側へと誘う。しかし山岸さんが強烈に濃すぎる。あまりに濃すぎるため、バブアニ気絶は後編へとつづく。さらなる強烈な気絶とは? 乞うご期待!

 


Video & Photo : Naoto Otsubo
Video Edit : Kabuto Ueda
Text : Eiji Katano

 

【今回の散歩店】

British wax-jacket market
鎌倉市に倉庫を構えるビンテージ バブアー専門店
完全予約制販売
https://britishwaxjacketmarket.jp/
問い合わせ先
info@britishwaxjacketmarket.jp

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/britishwaxjacketmarket/

 


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https://www.instagram.com/eijikatano/



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