ブランドの垣根を超えた特別感、インラインでは手に入らない希少感、手にできる人が少ないレア感。まぁ、理屈は色々あるでしょうが、コラボや別注物が大好物という人は多いはず、いやほとんどが好きなはず! たとえひと通り買い揃えた後でも、リリースされると聞けば再び財布の紐を緩めてしまう、珠玉のコラボ&別注をお届けする本企画。物欲が昇天してオケラになるのを覚悟で、ご覧ください!
今ストリートは、東京発が面白い!
第11回はアディダス オリジナルス×ハブ ア グッド タイムです。
1万8000円(税抜)/アディダス オリジナルス バイ ハブ ア グッド タイム(アディダスグループお客様窓口)
ストリートが世界的にトレンドを牽引する中、シュプリームに代表されるように、ニューヨークは最注目拠点です。そんな同地に、今年日本のストリートブランドがショップを構えました。それが、白金からスタートし現在は中目黒に拠点を置くhava a good time(ハブ ア グッド タイム)です。スケートやサブカルを中心に、日本のリアルなストリートカルチャーを発信する同ブランド。ニューヨーク進出を機に注目が集まる中、アディダス オリジナルスとのコラボモデルが発表されました。
ラインナップは、トラックトップ、トラックパンツ、Tシャツ、そして今回ご紹介するスニーカーの合計4型。スニーカーでは、クラシックモデルのサンバをベースにするなど、80年代のニューヨークヒップホップカルチャーを想起させます。ニューヨークのショップも、ロウワーイーストサイドのチャイナタウンですからね。こちらも80年代ニューヨークカルチャーを語る上で、外せない街です。日本からストリートの本場ニューヨークへ。いやはや、なんとも爽快なコラボですね。
1950年にサッカーシューズとして登場し、80年代にはヒップホップを皮切りにストリートスタイルに欠かせない存在として不動の人気を獲得したサンバ。柔らかなカンガルーレザーに、シンプルなスリーストライプが映えます。
シュータンとレザーライニングにプリントされる、hava a good time(ハブ ア グッド タイム)のロゴ。ブランドカラーである赤・白・黒のカラーリングと、モノトーンアッパーのコントラストがアイコニックです。
photo1/3
前へ
次へ
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka
【問い合わせ】
アディダスグループお客様窓口
0570-033-033
https://shop.adidas.jp/
RANKING
2
3
4
5
2
4
5