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オニツカタイガーのサプライズに満ちたファッションショー! 早稲田の講堂がランウェイに化けた夜

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ボーダーレスな愛を掲げた「SUMMER OF LOVE」コレクション

Sponsored by OnitsukaTigerJapan

みなさんご機嫌よう、編集makikoです。実は私、オニツカタイガーの中でも、個人的に一番好きなアイテムがありまして、それが、イタリアのデザイナー、アンドレア・ポンピリオとのコラボレーション「オニツカタイガー×アンドレア・ポンピリオ」の数々。シルエットやサイズ感などトレンドをバッチリおさえたイタリア〜ンなデザインにスポーティーなエッセンスがほんのり入っていて、とにかくオシャレなんです。

その「オニツカタイガー×アンドレア・ポンピリオ」からファッションショーのご案内をいただき、我らが干場編集長とともに参加することに。

干場「まきちゃん、オニツカタイガーのファッションショーってどこでやるんだっけ?」

makiko「ちょっと待ってくださいね。メール見てみます。あれ? 日時は書いてあるんですが、会場は参加表明した人だけに招待状が郵送で届くそうです。編集長、聞いてくださってよかったです! 急いで参加表明しますね!」

ショーが始まる前からドキドキしてしまう”会場はシークレット”という演出……。しかしこれはオニツカタイガーが仕掛ける規格外なファッションショーのプロローグに過ぎませんでした。

後日届いたインビテーションに書いてあった場所をみて、愕然とした私たち! ここがどこだか分かりますか?

ちょっと分かりづらいでしょうか。相当分かりづらいですよね(笑)。

なんと早稲田大学内、大隈記念講堂だったんです! 実は私の母校でもある早稲田大学、卒業以来実に10ウン年振りに足を踏み入れました。母校でファッションショー、この時点で感涙&気絶!

そもそもなぜ大学でファッションショーを行ったのか。このファッションショーのコンセプト、がその謎を解き明かしてくれている気がします。

デザイナー アンドレア・ポンピリオ

アンドレアが掲げたコンセプト、「SUMMER OF LOVE」には、性差や民族の違いなどのボーダーを超えた様々な愛が存在することがこめられているのだそう。

ファッションに最も縁遠そうな「大学」という場所であり、さらに国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物、「大隈記念講堂」を会場に選んだということ。それは、時間、空間を超え、さらに学問とファッションという、一般的には相反するジャンルの壁を打ち破っている証なのではないでしょうか。

そんな分析をしながら今回のルックをみると、いやはや実にしっくりくるのです。

まずはこちらのルックをご覧ください。

デニムにバッシュのオールドスクールなメンズコーデを、ジェンダーレスに。

女性が着こなしてもスタイリッシュに仕上がっていますよね。

これって簡単なようで、バランスとかデザインが結構難しいんです。

もう一つ例をみてみましょう。

 

シンボリスティックなプリントのセットアップにボリュームソールのスニーカーを合わせたスタイル。こちらを女性が着こなすと……。

プリントとベースカラーを反転したウィメンズの双子ルック。足元を軽めに仕上げてよりライト&クールなスタイリングに。

ショーには、類似ルックの男女が交互に登場し、”ジェンダーレス”を象徴していました。

「SUMMER OF LOVE」というコンセプトをもとに、スポーツからインスピレーションを受けたアイテムを洗練されたデザインへと昇華させた。会場となった大隈記念講堂は、クラシカルで品があり、 多くのヤングジェネレーションが育ち活動する場所。そこがオニツカタイガーのブランドイメージともマッチしており、今回は、より一層アクティブでヘルシー、かつ品のあるショーにしました”というポンピリオ氏のコメント通り、様々な都会派スポーティールックが登場しました。

さらに会場には、モデルやタレントなどのセレブリティも多数参戦!

中には昨年Gucciのミラノコレクションでもスナップさせていただいた、芸人の渡辺直美さんの姿もキャッチしました。

干場編集長も注目していた、キル・ビルを彷彿とさせるイエローのジャージーセットアップがインパクト大! 会場でもひときわ目立っていましたよ。

ショーの後、キャンパス内でこんなサプライズ演出にも遭遇!

 

芝生に整列する全35ルックを纏ったモデルたち。大抵のファッションショーでは同じモデルが複数のルックを着用することが多いのですが、オニツカタイガーは1人1ルックという贅沢な采配。

まるで美術館にいるような気持ちになる素晴らしい演出を横目に、「モデルさんたち、きっともの凄く急いで移動したんだろうな〜」なんて妄想をしてしまう編集makikoなのでした。

そしてこちらがパーティ会場!

もう宇宙船の中にいるかのような、はたまたバブルにタイムトリップしてしまったかのような空間に圧倒されてしまいました。

makiko「編集長、私気絶を通り越して昇天しそうです」

干場「まきちゃん大丈夫?(笑)。僕も今までにミラノやフィレンツェでたくさんショーを観てきたけれど、今回の舞台には驚かされました。お堅いイメージの大隈記念講堂をランウェイにしちゃうなんて、さすがオニツカタイガー。僕たちもクリエイティブのヒントを得られた気がするね」

固定観念を打ち破る熱気に満ちた夜、これからもオニツカタイガーから目が離せませんね!

text: makiko

オニツカタイガーオフィシャルサイト
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