FASHION ― エディター ヤナカの「こじラグ」

【コレも よく見たら H】その色使いに完全ひと目惚れしたエルメスのスニーカー

2018.10.20 2018.10.20
2018.10.20
自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせてるのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかは分かりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

コレもおろすタイミングを失ってるのは内緒です

さて、111回めも「エルメス(Hermès)」。2018年春夏にリリースされたスニーカー「ラピッド(Rapid)」です。2018年春夏のコレクションを観た際は、「リーバス(REBUS)」ってモデルを買おうかなんて朧げに思い描いていたんですが…。

©︎GettyImages
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実際に店頭で見てみたら、こっちの方がシックリくる。最初は、白ベースにトリコカラーになっているモデルを買おうか悩んでいたんですが、フラッと立ち寄った丸の内店で運命的な出逢い!

黒ベースでカーキの切り替え、そこにブルーと黄色の挿し色だなんて、オトコ心をグリグリとくすぐりまくる。早速試着させて頂いて、サイズだけ確認して速攻 de 清水ダイブをブチかましました!

ん? コレもよく見ると、サイドに「H」の刺繍が同色で施されてるんです! いやいや、さり気なさすぎるわっ!ってツッコミたくなるでしょ?

しつこいんですが、「よく見たら Hだった」なんていう まるで自分を表しているかのよう……。こういう意味あるんだか、ないんだかのディテールが盛り込まれたアイテムが本当に好きなんでしょうね。我ながら 毎度毎度呆れますが(笑)。

「H」に かたどられたアウトソール、そして ブルーに切り替えられた部分も もちろん「H」! ホント芸が細かくてオラ、ワクワクすっぞ。

以前紹介した「マイルス(Miles)」辺りからトワルテクニックと呼ばれるウェットスーツのような素材を使ったスニーカーが多くリリースされていますが、インナーはしっかりとレザーを使っていて足馴染みは最&高ですし、履き心地も抜群。この辺も さすがはエルメスって感じです!

ちなみに今季は、サイドをサドルのようにレザーに切り替え、ソックタイプにアレンジさせたモデル「スタジアム(Stadium)」もリリースされていますが、個人的にはコチラの方が断然好み。

さて最近、「エルメスばっかり買って」なんて、あちこちで言われまくるんですが…、これだけ買い物してくると他に必要なモノって無くなってくるんですよね、さすがに。さらに、ひと目惚れで欲しいモノに出逢える機会なんて皆無に等しいんです。

もちろん、ビスポークでスーツを仕立てたいとか、ジョンロブで木型からフルオーダーしたいとか、エルメスでオータクロアをパーソナルオーダーしたいとか欲望は尽きないんですが、元手がデカすぎて なかなか決断には至らなく……。

ただ、やっぱり頑張ったときには自分へのご褒美をしときたい。そうするとエルメスやロロ・ピアーナが丁度ええ。というわけで、必然的に増えていくわけですね。結果「リーバス(REBUS)」も……。あっ、この話は また別の機会に。

Photo:Naoto Otsubo
Text:Ryutaro Yanaka

Author profile

谷中 龍太郎
谷中 龍太郎
Yanaka Ryutaro

FORZA STYLE シニアエディター

さまざまな雑誌での編集、webマガジン『HOUYHNHNM』編集長を経て、『FORZA STYLE』にシニアエディターとして参画。現在までにファッションを中心に雑誌、広告、カタログなどを数多く手掛け、2012年にはニューバランス初となるブランドブックも編纂。1976年生まれ。

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