FASHION ― エコラグ

干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

旅好きは必携のエンポリオ アルマーニのナイロンジャケット

2018.10.8 2018.10.8
2018.10.8
エコラグ-Hoshipedia 「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

薄手のナイロン素材なのにこの立体感はさすが!

このジャケットは、2年ほど前、表参道界隈をファッション・パトロール中にエンポリオ アルマーニの路面店で遭遇したもの。1階に気持ちのいいカフェが併設されたあそこです。名物の「イタリアン・ドルチェ」が美味しいんですよ。マスカルポーネを贅沢に使った「エンポリオ アルマーニカフェ ティラミス」やストロベリーのスープにフレッシュフルーツとパンナコッタを添えた「苺スープ バニラパンナコッタ」なんて本当サイコーです!

でも、店内がガラス張りなんで、ひとりでうっとりしながら楽しんでいるときに知り合いに見つかっちゃうと、ちょっと恥ずかしいんですよね……。

あれ、何の話をしていたんでしたっけ? あ、そうそう。ジャケットの話でしたね。これは薄手のナイロン素材でできているのですが、360度どの方向にも伸びるんですよ。マジで触った瞬間に驚愕しました。

だって、ナイロン素材をテーラードに落とし込むのは相当難しくて、世の中に数多存在するナイロンジャケットはペラッペラなものがほとんど。それが、このジャケットは体を入れるときれいな立体的なシルエットになるんです。やっぱりアルマーニさんって、天才なんでしょうね。

パッカブル仕様ではないにせよ、折りたたむとかなりコンパクトになるので、旅行の際はもちろん、僕はバックパックでちょっと出かけるときにこれをいつも携帯しています。ネイビージャケットは男のワードローブにおいて普遍的なものですし、僕もこれまでたくさん買ってきました。それでも、こういうのは今まで持っていなかったんですよね。

Tシャツの上に羽織っても絵になるし、シャツ感覚で気軽に着られるのも魅力のひとつ。フロントは2ボタン、袖ボタンがない仕様で、ラペルはややナローな感じのモダンな雰囲気も気に入っています。腰ポケットが両玉縁になっているのも、アルマーニらしいデザインです。

ナイロン素材ではありますが、マットな質感なのでスポーティなイメージは抑えめ。僕は、あえてネイビーパンツを合わせてコーディネイトしています。ハードルが高いと思われそうですが、色調や素材感が違うと、同じネイビーでも着こなしに奥行きが出るんですよ。

シリアスなビジネスの場には向きませんが、イメージとしてはビジネスとカジュアルの中間ぐらい。仕事であっても、気の置けない仲間たちとの打ち合わせや会議であれば、こんな格好で行っちゃいます。

ちなみにですが、先日、サルトリアリストのインスタグラムでも、このジャケットを着ている姿がスナップされているのが掲載されました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

I really love this look! It’s tough to make a suit look younger and modern but this gentleman executes this so perfectly! The proportions on the pant and jacket and softness if the fabric is spot-on. The ease of the shirt collar keeps everything in harmony. I’m not saying every man should dress this way but the current alternatives are not any better! @yoshimasa_hoshiba

Scott Schumanさん(@thesartorialist)がシェアした投稿 -

世界の方々からは賛否両論でしたけどね……(笑)

 

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

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