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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 昇天コラボレーションX

また一生モノが増えて、転生マストな気分w

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ブランドの垣根を超えた特別感、インラインでは手に入らない希少感、手にできる人が少ないレア感。まぁ、理屈は色々あるでしょうが、コラボや別注物が大好物という人は多いはず、いやほとんどが好きなはず! たとえひと通り買い揃えた後でも、リリースされると聞けば再び財布の紐を緩めてしまう、珠玉のコラボ&別注をお届けする本企画。物欲が昇天してオケラになるのを覚悟で、ご覧ください!

男クサさ満点のコラボレーション

第8回はバブアー×エンジニアド ガーメンツです。

5万5000円(税抜)/バブアー×エンジニアド ガーメンツ(バブアー 渋谷店)

トレンドに流されることのない、無骨なオトコのためのブランド同士。今回のコラボコレクション発表に、そんな印象を抱いた人は多いでしょう。

鈴木大器氏率いるニューヨーク発のエンジニアド ガーメンンツと、英国フィールドウェアの名手バブアーのコラボ。いやはや、こんなオトコ心が騒つくコラボは、そうそうないでしょう。

見どころは、やはりバブアーが漁師や港湾労働者のために開発したワックスドコットンを、エンジニアド ガーメンツがどう料理するか。タフでクラシックな素材については、エンジニアド ガーメンツも老功なブランドだけに、その仕上がりには期待が膨らみます。

で、登場したのがこちらのジャケット。エンジニアド ガーメンツファンにとってはおなじみとなる、アビエータージャケットがベースになっています。春夏、秋冬と様々な生地バリエを誇る定番アイテムですが、バブアーのワックスドコットンを纏うことで、印象はかつてなく無骨で重厚。なにせその名を“ダンボ・ワックス”と名付けるほどですから。

これぞまさしく、オトコのための1着。着込んでワックスが抜けてきた姿を、早く見てみたいですね。

ダブルネームが記されたスペシャルタグ。裏地にはバブアーお馴染みのタータンチェックをあえて採用せず、よりタフな印象の無地にしています。ちなみに、オリジナルのアビエータージャケットと違い、ダンボ・ワックスではラグランスリーブにアレンジされています。
英国海兵隊モデルとして知られるバブアーのコーウェン・コマンドジャケットと、エンジニアド ガーメンツ定番のフィールドパーカを融合したジップパーカ。ワックスドコットンはもとより、両モデル共通の特徴である多ポケット使いが見どころです。9万円(税抜)/バブアー×エンジニアド ガーメンツ(バブアー 渋谷店)

Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka

【問い合わせ】
バブアー 渋谷店
03-6450-5993
https://www.japan.barbour.com/

 



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