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【トヨタ半端ないって!】ル・マン24時間耐久レース初制覇オメデトウ!!

2018.6.24 2018.6.24
2018.6.24

トヨタの偉業と半端ないル・マン直系スポーツカーの誕生

世界三大レースのひとつに数えられるル・マン24時間耐久レースを、ついにトヨタが初制覇! しかも、1-2フィニッシュであり、それぞれのマシンに日本人ドライバーである中嶋一貴選手と小林可夢偉選手が起用されていましたので、ファンの喜びもさらに高まったことと思います。

トヨタがル・マンへ本格参戦を果たしたのは1985年。さらに、エンジン単体で見れば1975年まで遡ります。途中、不参加の期間もありますが、総合優勝という対価にふさわしい歴史を刻んでいるのです。

初制覇の速報が流れる一方で、一般的に国内は「大迫半端ないって」の方が数的には盛り上がったことでしょうが、決勝トーナメントに進めなければ(選手たちに罪はありませんが・・・)忘却の彼方へ置き去りにされそうな気配が漂います。

ちなみに世界三大レースの残り2つは、世界的リゾートを舞台にした市街地レースであるF1のモナコGPと、ハイスピードオーバルレースのインディ500です。つまり、トヨタはモータースポーツ界の❝クラシック❞のひとつを制したことになります。

このレースの舞台はフランスのサルト・サーキット。グランドスタンド前はクローズドサーキット特有の整えられた路面ですが、1周約13.6kmに渡るコースの大部分は一般道を閉鎖したコース設定。人にもクルマにも厳しい条件ですが、それもまた歴史の一部。

より詳しくお知りになりたい方は「TOYOTA GAZOO Racing」の公式HP内の「サルト・サーキット徹底解剖」をご覧いただくと理解が深まるかと思います。

アウディはおろか、ポルシェさえ不在の大会で意味があるのか? という声も聞かれますが、まずは本大会を含む上位3チームの3年間の走行記録を見てみましょう。

2018年(第86回大会)
トヨタTS050 ハイブリッド 388Laps
トヨタTS050 ハイブリッド -2 Laps
レベリオンR13 ギブソン -13 Laps

2017年(第85回大会)
ポルシェ919ハイブリッド 367Laps
オレカ07 ギブソン -1 Laps
オレカ07 ギブソン -3 Laps
※トヨタTS050 ハイブリッドは-9Lapで9位

2016年(第85回大会)
ポルシェ919 ハイブリッド 384Laps
トヨタTS050 ハイブリッド -3 Laps
アウディR18 -12 Laps

レース中の駆け引きを考慮しても、今回のトヨタが記録した周回数の凄さがおわかりいただけると思います。まさに「トヨタ半端ないって」状態。

で、この偉業の達成で一瞬忘れそうなニュースが優勝マシンである「トヨタTS050 ハイブリッド」のストリート版の開発車両「GR Super Sport Concept」のアナウンスです。

レースカーは2.4リッターV6ターボ+モーターで、システム出力1000psを叩き出す気絶級マシン。実際のプロダクトがどうなるのか不確定要素もありますが、ウワサに聞こえる価格からもアルティメイトなスーパースポーツとなることだけは間違いありません。

願はくはエンツォ・フェラーリとマセラティMC12の兄弟車関係のように、是非ともレクサス版の開発をリクエストしたいところ。

世界中のカーガイから❝MORIZO HANPA NAITTE❞の声が聞こえてきそうなさらなる偉業の達成を願います。

Text:Seiichi Norishige

■GR Super Sport Unveiled

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