FASHION ― COLUMN

クールビズならぬ、クールドレスをオーダー! 開襟シャツと涼感スーツでズバ抜ける

2018.7.6 2018.7.6
2018.7.6

昨年6月に初オーダーを体験し、同12月に“気絶級”の「ハイグレード仕立て」と呼ばれるスペシャル仕様も行った『FORZA STYLE』のエグゼクティブプロデューサー、栗P。

ドクトル赤峰の連載記事にあったクールビズならぬ「クールドレススタイル」に感銘を受けて、「HANABISHIのオーダーで俺の夏スタイルをつくる!」と意気揚々とHANABISHI 銀座店へ。オーダーのお相手はいつもの通りPRESSの平間玲(あきら)さんです。

「栗PがナツPになる!」ための、HANABISHIのお薦めアイテムは?

「HANABISHIでのオーダーは3回目なのですっかりリラックスしています」と笑顔なのは、我らが栗P。銀座店2階のオーダーフロアは、“自分の庭のようなもの”という感じで歩き回ります。

平間:今回は夏用のオーダーということですが、講談社のクールビズはどんな感じですか。

栗P:講談社は、「ジャケットは着てくるな」と強く言われますね。ただ自分はラグジュアリーブランドなどとの打ち合わせも頻繁にあるので、ジャケットは着るようにしています。

平間:なるほど。では、“社内にいても様になる”クールビズ向きの麻のシャツをご紹介します。この夏のHANABISHIの“神推しアイテム”のオープンカラーシャツです!

栗P:おぉ、開襟シャツですか。自分は持っていませんね。麻100%ならリラックスして着られそうですね。

平間:襟がとにかくきれいなので、「ビジネスで着られる開襟シャツ」に仕上がっています。ぜひ試着してください。

クラシック&コロニアル風味で、ビーチク透け問題も解消!

栗P:(試着しながら)東京の夏は暑いので、半袖のパイロットシャツなどを愛用していますが、これは麻素材が肌にサラッとしていて着心地がいいなぁ。胸の両ポケットもいいですね。ポケットがあるおかげでビーチクが透けなくて安心です。

平間:クールビズというと「ネクタイを外す」と思っているサラリーマンが多いと思いますが、ネクタイを外すならこんな開襟シャツを選んで着てほしいですね。

栗P:ほんとですね。デザインも古くさい感じがないし、とにかく軽いし。開襟シャツというと『三丁目の夕日』みたいなシルエットを想像しがちですが、これは「ビジネスでも様になる開襟シャツ」ですね。ジャパニーズ・ジェントルマンだなぁ。

平間:この開襟シャツはHANABISHIの工場に残っていた型紙のアーカイブをもとに復刻したものです。今の開襟シャツは、出来上がっている襟のパーツを身頃にジョイントする簡易的な縫製のものが多いのですが、HANABISHIの開襟シャツは当時の襟型の縫製を復活させて、現代風のバランスで仕上げています。

栗P:襟がきれいにロールして、しかも立ち上がっているのがいいですね。普通の開襟シャツの襟がペタッとしているのと比べると全然違います。

平間:身返し部分にたっぷり生地を使用することで、襟のロールをきれいに見せ、襟を開いた部分と首側の縫い合わせ部分のステッチで切り替える立体的な襟になっています。

栗P:1枚で着るのはもちろん、ジャケットと合わせてもきれいに着こなせますね。開襟シャツのオーダーメイドって他では聞いたことがありません。

平間:昔ながらのキチッとしたシャツの作りの開襟シャツなので、ジャケットを羽織ってもドレッシーに着こなせます。

栗P:そうですよね。スーツもまたオーダーしちゃおうかな。

スーツもオーダーして、開襟シャツと合わせて「ピッティでお披露目!」

栗P:開襟シャツを気に入って、それに合うスーツを仕立てるって新しいですよね。「クールドレススタイル」のヒントは赤峰さんにいただきましたが、このオーダーは今までで一番楽しい!

平間:「夏のスーツ」でぜひお薦めしたい素材があって、それがこの英国の名門メーカー「EDWIN WOODHOUSE(エドウィン・ウッドハウス)」の“クールガード”という撥水加工が施されたシャリ感のある涼感機能素材です。

栗P:クールガード、つまり「涼しさを守る」生地ですね。

平間:色はシャツの白が映えるブラウンの無地をお薦めします。3本糸の強撚による抜群の通気性をもち、最後の過程で独特の撥水効果をプラス。ドライタッチなので夏でも涼しげに着用いただけます。

栗P:クラシックでシックな感じの生地で、こんな感じのブラウンは自分は持っていません。

平間:デザインはぜひダブルで。クラシックな生地感なので、デザインも正統的な6ボタン2つ掛けにし、夏仕様の背抜きで、オフにも着こなせるようパッチポケットにしてカジュアル感をプラスしてはいかがでしょう。

栗P:それはいい! なんだかオーダーメイドの過程って、「洋服好きの密談」みたいですよね。「ダンナ、ダブルのジャケットのボタンの数はどうします? 6(つボタン)の2(掛け)にしますか。もっとクラシックなら6の1とか4の1なんてのもありますぜ……」って感じで(笑)。

平間:そういうイメージのやりとりは楽しいですよね。今回は夏のドレススタイルがテーマですが、秋にもしっかり着られるように“パンツもクラシック仕様”にしましょう。インタックの深めのツープリーツにサイド尾錠付きで、裾はダブル5cmをお薦めします。

栗P:それでお願いします。ピッティにも胸を張って着ていけますね。

平間:ではデザインと生地は決まったので、採寸をお願いします。前のデータはもちろんありますが、半年ぶりの「健康診断代わり」の採寸です。「パンツの股上をやや深くしたい」とか細かくサイズを決められるので、ご希望を教えてください。

栗P:半年前よりちょっとウエストが痩せているかもしれません。FORZAが調子良いので、忙しいんですよ!

今年HANABISHIで始まった「オープンカラー(開襟)シャツ」のオーダーに加え、ダブルブレストのスーツ(ハイグレード仕立)も仕立てた栗P。「完成編」では、気絶級の仕上がりと、その着こなしをご紹介します。こうご期待!

【HANABISHI オーダー価格】

<スーツ>
ダブルスーツ:16万5000円(税抜)※有料オプション別途
(有料オプション)
スーツ:本切羽、パンツ後ろV割り、パンツサイド尾錠
ハイグレード仕立のため、ステッチ、有料ボタン、有料裏地はセット

シャツ:1万1500円(税抜)※有料オプション別途
<有料オプション>
胸ポケット左右付き

Photo:Riki Kashiwabara
Edit,Text:Makoto Kajii

【取材協力】
HANABISHI 銀座店
03-5524-1091
東京都中央区銀座1−7−17 銀座一丁目ガス灯通ビル 1F/2F
営業:11:00〜19:30 定休日:毎週水曜日
http://hanabishi-housei.co.jp

Author profile

栗原 資英
栗原 資英
Yoshihide Kurihara

FORZA STYLEのエグゼクティブプロデューサー。山羊座のB型、自信家。「週刊現代」「FRIDAY」でスクープを飛ばし、天の配剤でFORZAに異動。尊敬する人は豊臣秀吉とベンジャミン・フランクリンと寺山修司。マーボ豆腐と嘉門達夫が好き。

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