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ウザがられていないか要チェック! 承認欲求とうまく付き合う方法、教えます

2018.4.21 2018.4.21
2018.4.21

もしかして、承認欲求強すぎかも?

SNSが普及している現代。あなたの周りでやたら自己主張が激しい人っていませんか? そして、もしかしたらあなた自身が、周りにうとまれるほどの自己アピールをしてしまっている恐れも……。それは人間なら誰もが持っている、承認欲求のせいかもしれません。

そこで今回は、承認欲求が強い人の特徴とその原因、承認欲求が強い人との付き合い方、そして自分自身の承認欲求への対処法をお教えします! 承認欲求を詳しく知って、正しく向き合いましょう。

承認欲求とは?

今まで、「好きな人によく思われたい」「職場でデキる人だと認められたい」といった気持ちになったことはありませんか? そのような、他人に自分を認めてほしいと思う気持ちが「承認欲求」です。

それ自体は誰でも持っている欲求なので悪いことではありませんが、この欲求が度を越して強くなってしまうと、周囲から「面倒くさい人」「かまってちゃん」というイメージを持たれてしまうことになるのです。自分ではなく他人に認めてもらうことで自分が満たされる、自己完結できない少しやっかいな欲求ともいえます。

承認欲求が強い人の特徴

承認欲求とは何かわかったところで、承認欲求が強い人にはどんな特徴が見られるのかをご説明します。職場の同僚、SNSでよく見る友人、そしてあなたはいくつ当てはまりますか? たくさん当てはまる人は承認欲求強めかも!? さあ、チェックしてみましょう。

①自分大好き

自分が好きで自己愛が強いのは、承認欲求が強い人に見られる典型的な特徴とされています。承認欲求はそもそも人に認められたいと望む気持ちであり、その根本にはいわゆる「愛されたい願望」があるのです。そのため、自分本位でわがままな言動が多かったり、自分に非があることでもなかなか認めず人のせいにしたりすることも。

②目立ちたがり

自己顕示欲が強く、SNSで自己アピールをたくさんしたり、人より目立とうと突飛なことをしたりする行動は、承認欲求から来ていると考えられます。自分の存在をアピールし、認められようとするのです。目立とうとすることが必ずしも悪いとは言えませんが、嘘をつく、悪目立ちしようとして迷惑行為をしてしまうなどの行為は問題です。

③自信がない

自分に自信を持てず、自分自身を認められない人は、その不安から他人に認めてもらいたいという願望が強くなります。そこから承認欲求が過度に強まり、必要以上に自分が認められるような行動を取ろうとしがちなのです。

④寂しがり屋

目立ちたい、自分をアピールしたい、といった気持ちの裏には、寂しくて満たされないため自分に注目してほしいという感情があることも。SNSで「いいね!」をもらうことで自分の存在が認められた気になり、人から自分が必要とされていると感じたい、いなくてもいい代わりの利く存在だと思われたくない、という気持ちが承認欲求につながっているといえます。

⑤自分の話ばかりする

承認欲求が強い人のこれまた典型的な特徴として、人の話を全然聞かずに自分の話ばかりする、ということが挙げられます。人の話に割り込んだり、何を言っても自分自身の話にすり替えてきて会話がかみ合わない相手がいたら、承認欲求が強いことが原因かもしれません。その最たるツールがSNS。TwitterやInstagram、Facebookなどは誰にも邪魔されず自分語りをできる場所であるがゆえに、その特徴が最も出やすいのです。

⑥努力家

突然ポジティブな特徴が出てきて驚く方もいるかもしれませんが、強い承認欲求を満たすためには人に認められる必要があるため、仕事や勉強などをがんばる人が多いのです。

ただ、普通の人と承認欲求が強い人の違いは、承認を求める対象にあるといえます。何かを達成するために努力しているというより、他人に認められるためにがんばっているのです。自分でその努力を認めるのではなく、周囲に認められて初めて欲求が満たされるということです。

⑦人の目や評価を気にする

目立ちたがりで自己中心的な人が多いのに人の目を気にする、というのは一見矛盾のように思えますよね。しかし、自分に自信がなく自分で自分を認められない人は、他者の基準で認めてもらいたがるので、いつも人の目を気にしてしまうのです。人からの評価を気にしたり、嫌われるのを恐れたりするあまり、本音が言えずに相手に合わせてしまうこともあります。

承認欲求が強くなる原因

承認欲求は誰にでもありますが、なぜ人によって強くなってしまうのか? その原因を探ってみましょう。心当たりがある場合は、承認欲求が強くなる可能性があります。

①幼少期に育った環境

幼少期、両親など育てられた人にあまり愛情を注いでもらえなかった、常に叱られ厳しく育てられて甘えられなかった、褒められた記憶がなく自分を否定され続けた、など、愛情に飢えて自己肯定感を得られないまま育った経験がある人は、人から認められたいという気持ちが必要以上に強くなるのです。

また、学校などで、長所や個性を伸ばすよりも短所をなくして常識からはみ出さないようにする教育をされると、大人になっても自分に自信を持てずに承認欲求が強まることがあります。

②他人からの見られ方を気にする性格

育った環境に関係なく、もともと生まれ持った性格が原因ということもあります。その中でも、人からどう見られているかを必要以上に気にしてしまう性格は、承認欲求が過度に強まる原因となります。自分に自信がないために他人の意見や評価が気になり、認めてもらえるようにと自己アピールをしすぎたり、反対に自分を出せずに相手に合わせてしまったりするのです。

承認欲求が強い人とどう付き合う?

あなたの周りのあの人も、承認欲求が強い人の特徴に当てはまっていましたか? そんな人とうまく付き合うにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、付き合い方のヒントをご紹介します。

①認めて褒める

まずは正攻法で、相手が努力したことやアピールしていることをきちんと認め、褒めることから始めましょう。承認欲求は自分を認めてほしいという気持ちから来ているものなので、その欲求を満たしてあげるのが最も簡単な解決法です。

また、承認欲求が強い人は自分に自信がないことが多いので、自信をつけさせるような褒め言葉も効果的です。小さなことでも単純なことでもかまわないので、「私はあなたのこういうところがいいと思う」「私はあなたのここを認めている」ということを、しっかり言葉にして伝えるといいでしょう。

②深く関わるのを避ける

仕事の関係上どうしても関わらなければいけない、など致し方ない場合もありますが、深入りしすぎないで済むならそっとしておくのが一番です。

承認欲求が強い人の中には、絶対に人に負けたくない、常にナンバーワンでありたいという少々扱いづらいタイプの人もいます。そういう人と深く関わってしまうと、ただ単に認めて褒めるだけではなく、その人を負かさないように細心の注意を払わなければ手に負えなくなる……なんてことにもなりかねません。

また、そうではなくても延々と相手の話を聞かされたり、SNSで「いいね!」を押し続けなければいけなかったりすると、その関係にこちらが疲れてしまうことも。適度な距離を保って接するのがお互いのためになるのです。

強い承認欲求への対処法

上に挙げた特徴や原因が当てはまる……。そんな、自分自身が承認欲求の強いタイプだと自覚したあなたには、欲求を抑えてうまく対処する方法をご提案します。

人間であれば誰もが持っている承認欲求を完全になくすまではいかないにしろ、人並みに減らすことができれば自分自身や周りの人とうまく付き合っていけるかもしれません。

①自信を持てるものを見つける

承認欲求が強い人の特徴として、自信がないために他人の評価ばかり気にしてしまい、自分で自分を認めて褒めることができなくなっているということがあります。

それを克服するために、何かひとつでもいいので自信を持てるものを見つけてみてください。仕事や勉強でもかまいませんし、好きなことや趣味でもかまいません。

また、他人に認められたいと思うあまり、人から頼まれたことや人に褒められることばかり頑張ってはいませんか? そうではなく、自分で決めたことを自分で成し遂げてみてください。ささいなことであっても、自分で目標を達成したという自信が得られれば、人からの承認ばかりを追い求める必要もなくなっていくでしょう。

②嫌われる勇気を持つ

人から認められたい、人に評価される人間になりたい、と思うあまり、承認欲求の強い人は人から嫌われないように相手に合わせてしまう傾向があります。

相手の気持ちをくみ取ることが悪いというわけではないのですが、その結果自分の本音を押し殺してばかりいる……なんて経験はありませんか? 嫌われることを恐れて気を遣いすぎていては、意見が言いたくても言えなくなってしまいます。

時には嫌われる勇気を持って、他の人と違う意見であっても本音をぶつけてみてください。自分の意思を自ら認め、大事にしてあげることで、承認欲求が次第に治まっていくはずです。また、本音を伝えることで相手との信頼関係や絆が生まれることにもつながり、よい人間関係を築いていくことができるかもしれません。

③ありのままの自分を受け入れる

人間には誰しも欠点やコンプレックスがあります。承認欲求が強い人とそうでない人の違いは、そういった自分のマイナス面を認めて受け入れることができるかどうかにあるといえます。

承認欲求が強い人は、自分のダメな部分や嫌いなところを自分で否定してしまいがちです。それを繰り返すうちに、どんどん自分を信じられなくなっていくのです。自分を信じられないことこそが、自己の評価を他人に求める承認欲求を強める原因になる、ということです。

この悪循環を断ち切るためには、ありのままの自分を認め、マイナス要素も受け入れることが必要です。もちろん、心がけ次第でなくせる欠点ならなくそうと努力してもかまいません。しかし、等身大の自分を肯定してあげると、過剰にコンプレックスを気にすることがなくなり、他人に認められたいという欲求が落ち着いていくでしょう。

④趣味を始める

趣味と承認欲求にいったいどういう関係があるのか、みなさん疑問に思うかもしれません。趣味を始めるのは、1人で行動できるようになるためです。

自信がなく寂しがり屋という特徴を持つ承認欲求の強い人は、誰かとともに行動しないと不安をおぼえ、1人でいることに耐えられません。自分の評価が気になるあまり、他人に依存してしまうのです。それを克服するために、1人でいても気にならないほど大好きになれる、1人でも楽しめたり没頭できたりする趣味を見つけてみてください。そうすることで、常に他人といることによって自分の価値を見出すことが減っていき、承認欲求が低くなっていくのです。

また、人より詳しい趣味ができると、その分野に自信を持つことにもつながります。上に述べたように、自信を持てるものを見つけることも承認欲求を減らす近道です。

まとめ

誰でも持っている承認欲求ですが、強すぎると人間関係に影響を及ぼし、本人の精神衛生にもよくありません。自分自身の強すぎる承認欲求を減らし、承認欲求が強い人と上手に関係を築くことで、日々のストレスを和らげて快適な暮らしを手に入れることができるでしょう。承認欲求とうまく向き合いながら、SNSが普及した現代社会を生きていきましょう!

Photo:Getty Images
Text:N.M

KEYWORDS
承認欲求

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