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【漂う色気は気絶級】ジャガーから XJシリーズ50周年モデルが登場!

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品格と妖艶さを両立した至極の一台

英国ジャガーのラグジュアリーサルーンであるXJシリーズの誕生50周年を記念したモデル「Jaguar XJ50」がデビュー。現行X351型の2019年モデルとして早くも発売が開始されました。

記念モデルとはいえ、このモデルは限定車ではなくカタログモデル。いまのところ日本発売の正式アナウンスはありませんが、内外装ともにプレミアな風情がなんとも魅力的です。

パワーユニットは現行モデルを踏襲。最高出力250kW(340ps)の3リッターV6スーパーチャージド(ガソリン)と、欧州では主力の最高出力221kW(300ps)の3リッターV6ターボ(ディーゼル)、北米用に最高出力375kW(510ps)の5リッターV8スーパーチャージド(ガソリン)をラインナップします。

エクステリアはオートバイオグラフィー仕様(日本未導入グレード)の前後バンパーが特徴です。インテリアはラグジュアリーカーではお馴染みのダイヤモンドカットデザインのレザーシート、記念車である専用ロゴがちりばめられます。

気になる価格を調べると、英国で£74,280、ユーロ圏で€96.740(ともにディーゼルのショートホイールベース仕様)で、日本と同じガソリン車がメインとなる米国での価格は未定でした。

ウワサによれば、次期XJは5ドアのEVになるといいます。そして、開発が順調なら1年以内に発表されるでしょう。スーパーチャージドエンジンのダイナミックな走りをXJに求めるなら、現在発売中のラインナップを含めコレが最後のチャンスとなります。

いずれクラシックになるであろう斬新なデザインと、100%アルミニウムモノコックシャーシ&ボディ構造をもつ魅力的な現行型XJ。正直いって、日本ではイマイチこの妖艶さが伝わりませんが、大人の審美眼に叶う一台であることだけは間違いありません。

Text:Seiichi Norishige

ジャガー・ランドローバー・ジャパン
0120-050-689(ジャガーコール)

■Jaguar XJ | 50 Years of Flagship Luxury



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