干場も大推薦!エンメティーが 旅に必要な本当の理由とは
干場編集長の代名詞的存在となり大ヒットしたレザージャケットといえば、ご存知イタリアブランドのエンメティ。中でもシングルライダースモデル“JURI(ユリ)”が大のお気に入りで、色違いも含めて3着も所有するという本物の惚れ込み具合。一年前の夏のイタリア出張の際には機内の行き帰りはもちろん、現地でもほぼこれ一枚で過ごすほどヘビロテしていた印象があります。
その魅力は、何と言っても超薄手の軽量レザーを使用していること。着ないときは、クルっと丸めてバッグへ簡単にまとめることができるので持ち運びのストレスがないんですよね。
そのため、まるでカーディガンを羽織るような気軽さでライダーズの持つ男らしいタフさや、レザーのリッチ感を演出できるのがキモ。特に春夏は、白のクルーネックTシャツさえあれば簡単にコーデが決まるので、旅先の荷物も増えずに済むのも嬉しいポイントです。合理的でありながら、大人のオシャレもきちんと楽しめるってところがエンメティの武器なんです。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いで売れまくっているエンメティの2018年春夏の最新作をご紹介したいと思います。
珍しいノーカラータイプ「FELIX」モデルは、首回りをすっきりと見せることができるので、暑苦しく見えないところがポイント。0.4mm厚の超軽量のラムナッパレザーを使用しており、まるでカーディガンを羽織る様な感覚で着ることができます。
ナチュラルなシボ感が特徴で、レザージャケットの存在感もしっかりとキープ。通常のライダースでは飽き足りない上級者向けの一着に仕上がっています。秋冬ならアウターの下にインナー使いとしても重宝し、通常よりも着こなしパターンが多く組めます。オシャレなダンナ、腕の見せ所ですよ!
モード感の強い大きなラペルが特徴の「ELTON 」は、イタリア製でありながら日本人の体型を考慮したパターン取りをしているところ。着丈が短めで、肩まわりや腕まわりもフィットしているので、誰でも簡単に美しいシルエットを手にできます。
こちらのモデルも0.4mm厚の超軽量ラムナッパレザーを使用しているため、バツグンに軽くフィットしていても動きやすいのがキモ。白シャツとの相性が良いので、タック入りの黒のテーパードパンツに黒のダブルモンクシューズを合わせるなど、テーラードジャケットを羽織る感覚で、都会的でクールなスタイリングを楽しむのもオススメです。BARデートなど色っぽいシチュエーションにだって無敵ですよ。
Photo:Shimpei Suzuki
Text,Model:Satoshi Nakamoto
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