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デキる人はやっている! 朝活を必ず成功させるコツ3つ

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仕事も趣味もうまくいく朝活の秘訣とは

仕事の成功者が実践していることで、最近注目を集めている“朝活”。とはいえ働いていると、どうしても残業や夜の会食などで遅くなり、朝はついギリギリまで夢の中……という方も多いのではないでしょうか。今年こそは早起きして時間を有効活用したい方に、挫折しない朝活成功法をご紹介します。

目次

□朝活とは?

□朝活のメリット

 ①時間がなくてできなかったことを新しく始められる
 ②集中力が上がり、仕事の効率が上がる
 ③健康に良い

□朝活の注意点
 ①睡眠時間を削る
 ②モチベーションがやる気だけ

□朝活でできること
 ①運動
 ②読書
 ③交流会へ参加
 ④仕事の下準備

□朝活失敗のパターン
 ①目標を高くしすぎる
 ②睡眠時間を削る
 ③朝活の目的がない
 ④急な用事で予定が変わる

□早起きが苦手! 朝活を成功させるコツ
 ①睡眠時間を確保する
 ②寝る前の習慣を見直す
 ③起床後の習慣を見直す

□まとめ

朝活とは?

朝活とは、早朝に起き出勤時間の前に勉強や運動、趣味など、自分の好きな活動をすること。アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏も、朝の6時に起床し、静かに自分を見つめなおす時間を作っていたことで有名。また、後継のティム・クック氏も朝4時に起床して仕事前のメール処理やジムでの運動をしていたことが知られるなど、朝の時間を有効活用している仕事の成功者はとても多いです。

朝活のメリット

①時間がなくてできなかったことを新しく始められる

普段仕事で忙しい人ほど、自分の好きなことや趣味に時間がかけられなかったりするもの。キャリアアップのための勉強や読書、挑戦してみたかった趣味などを始めるのにぴったりです。

②集中力が上がり、仕事の効率が上がる

朝にする仕事と夜にする仕事、同じ仕事内容でもその能率は段違い。朝は、なんと夜の約3倍の能率を発揮すると言われています。脳は夜寝ているときに、日中に得た情報を整理します。朝起きたばかりの脳は前日の記憶が整理され、思考がクリアな状態になっているため。同じ仕事でも夜の頭が疲れ切った状態でやるよりも、早寝をして朝のすっきりした頭でやる方が早く終わりますよ。

③健康に良い

朝活を続けることで規則的に早寝早起きする習慣がつき、これは当然健康にもいい影響があります。また、朝にジョギングなどの運動すると新陳代謝が上がるため、ダイエットにも効果が。

朝活の注意点

①睡眠時間を削る

睡眠時間を削ってまで朝活をするのはNG。朝活とは良質な睡眠を経てはじめて可能になるもの。とくに自分に適した睡眠時間をとったうえで早起きをしなければ、睡眠不足になったり、朝は起きられても昼間のパフォーマンスが落ちたりしてしまいます。一般的に7時間睡眠が最適とされていますが、必要な睡眠時間には個人差があります。

自分の適性睡眠時間を知るには、まず自分の体で実験してみること。レム睡眠とノンレム睡眠の周期は90分だとされ、一般に睡眠時間を90分の倍数で区切ると目覚めがいいとされています。日によって睡眠時間を4時間半(270分)、6時間(360分)、7時間半(420分)などに設定します。そして、それぞれについて自分がどう感じたか(「目覚めはよかったが昼過ぎに眠気が我慢できなくなった」「はじめは眠いが、日中は調子がいい」など)を記録していきましょう。そうすることで、おのずと自分にちょうどいい睡眠時間がわかります。

朝活をする際は、自分の適性睡眠時間を確保したうえで行いましょう。

②モチベーションがやる気だけ

朝活を始めるときに、早起きしようというモチベーションだけでやろうとするとまずうまくいきません。意思ややる気だけで新しい習慣を続けられる人はたった2%程度だと言われています。いつもの行動から変えることです。

朝活でできること

①運動

ヨガやジョギング、散歩など、朝に体を動かすと運動不足解消やストレス解消になります。また、メタボや生活習慣病の予防にも。普段デスクワークで体を動かさない方ほど、ジョギングなど運動でリフレッシュしてみてはいかがでしょう。また、朝ならば人や車などの騒音も少なく、静かな環境で運動できるという利点もあります。

②読書

社会人になって読書をする機会が減ったという方も多いのではないでしょうか。夜は仕事で疲れ切って読書どころではないですし、通勤中も満員電車では本を広げることすら難しいでしょう。その点、朝活で得た時間を読書に当てれば、起床後のクリアな脳で内容も効率的に頭の中に入ってくるので、記憶に残りやすく一石二鳥。

③交流会へ参加

一人で朝活をするのもいいけど、同じ仲間がいるとより楽しい!という方におススメなのが、朝に開催される読書会や勉強会などの交流会。今はSNSでそういった情報をすぐに手に入れることができます。定期開催される朝イベントに参加すれば、朝活を続けるモチベーションになりますし、異業種の方との交流も生まれ、人脈の幅も広がるでしょう。

④仕事の下準備

昨日までのタスクを整理して今日やる仕事の優先順位をつけたり、計画やアイデア出しなどに、朝のすっきりした時間を使うことができます。出社してから慌ただしく仕事を始めるよりも圧倒的にインスピレーションが湧きます。



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