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【ワイルド&セクシーで500万切り!?】今もっとも”買い!”な新型ボルボV60

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北欧から気絶級ステーションワゴン誕生

またまた気絶級モデルのご案内です。ボルボが母国スウェーデンで新型エステート(ステーションワゴン)の「V60」を発表しました。受注は既に開始され日本と同じ右ハンドルのUK仕様でエントリー価格は3万1810ポンド。為替レート150円で見積もって477万1500円となります。

日本仕様はレザーシートなど装備面でプラスの方向性でしょうから、戦略的価格を採用するならヨンキュッパで500万円切り。新世代の格上げ路線なら逆にこのボーダーラインを敢えて超えたいところです。参考までにお伝えすると現行型V60のエントリー価格は469万円。

導入時期は未定ですが、順当ならラインナップが出揃う秋口に日本発売。フライング気味に台数限定のファーストエディションを用意するなら6~7月も考えられるでしょうか。SUVのXC60とともに同社の中核を担う根幹モデルだけに、そう時期をズラさずローンチにこぎ着けたいところです。

さて、肝心のモデル紹介を。まずはボディサイズから。

国交省の認可前なのでUK仕様のデータとなりますが、新型V60は全長4761× 全幅1850×全高1427mmでホイールベースが2872mmです。上級モデルのV90日本仕様が全長4935× 全幅1880× 全高1475mmでホイールベースが2940mmですから、新型のソレは順当にひと回り小さく、日本での使い勝手はコチラが上手。

ちなみに現行型V60のボディサイズは全長4635× 全幅1865×全高1480mmでホイールベースが2775mm。新型ではより低く長くなりますので、実数値以上にワイド&ローな精悍な印象のフォルムに映ることでしょう。

ひと目で分かる新世代ボルボを象徴するスウェディッシュデザインは、逆反りスリットのフロントグリルと北欧神のトールハンマーを模したヘッドライトを継承。V90に対しやや動きのあるラインを採用していますので、フォルツア世代にはコチラの方がブツヨクをそそるでしょうしお似合いだと思います。ハッキリいえば気絶級のカッコよさ。

エンジンはXC60のラインナップに準じたガソリンorデーゼルの2リッターターボが主力となりそうですが、追って登場する車高を上げたクロスオーバー車の「V60クロスカントリー」も気になるところです。

新世代ボルボはSUVであるXCを軸に代替わりを進めています。XC40を見れば分かる通り2019年には新型V40がデビューを控えます。そんな縦軸と横軸の相関性を見出せば最適なボルボが見つかるはず。

ドイツ勢に比べて機械的なコックピット感は薄味ですが、北欧デザインの空間演出は何物にも替えがたい宝物です。ボルボに乗ればなんとな~く漂う“いいヒト感”。草食系男子もオイシイお肉が食べられちゃうかも知れません。

Text:Seiichi Norishige

ボルボ・カー・ジャパン
0120-922-662(お客様相談室)

■Clean Design In The New Volvo V60



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