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【ポンコツでも大丈夫?】ランボルギーニの修理工場「ポロストリコ」って?

2018.2.13 2018.2.13
2018.2.13

伝説のスーパーカーは永久に不滅です!

このところブツヨク話が続きましたのでここらで一服。2018年1月下旬、関東地方を覆った低気圧による大雪の中、何とワタクシ、お仕事とはいえクルマで深夜まで走り回っておりました。

クルマは最新SUV+スタッドレスタイヤ。FFベースとはいえいざとなればAWDに切り替わるので走りに不安はないのですが、1つ不満だったのが最新安全装備のアラームの数々です。

イメージセンサーであるカメラ、前後のバンパーに備わる電波を利用したセンサーも揃って雪の影響からギブアップ。で、正常に機能しませんよ! の警告音やディスプレイ表示をミュートするのですが、一定の時間で再警告。そしてまたミュートの繰り返し。そんなとき、無性に一昔前の輝いていたクルマたちに思いを馳せてしまうのです。

 

 

ここ数年のことですが、ヘリテージをもつブランドはこぞってクラシックモデルの整備やレストアを行う専門部門を立ち上げています。画像でご紹介する「ランボルギーニ・ポロストリコ」もそのひとつ。ちなみにジャガー・ランドローバー・クラシックワークスは史実に則りDタイプを再生産。伝説の継承がリアルに行われています。

今でこそ各社はこうしたクラシックモデルに対応する部門を公にしていますが、大なり小なり規模は違えども顧客に応じてきた過去の経緯があります。ベテランの方々には「何を今さら」な感もありますが、クラシックカー高騰の波は、こんな部分にも反映されているのです。

1963年創業とまだ若いランボルギーニにとって、戦後スタートというヘリテージのハンデを縮めるには名車の誉れ高いクラシックモデルを大切に補完することが重要任務となります。

各種メディアを活用した大規模な宣伝PRやモーターショーに予算を使うなら、スーパーカー世代の憧れであるミウラやカウンタックなどのパーツを再供給した方が遥かにブランド価値が向上するのです。

2018年2月7日~11日にパリで開催されたクラシックイベント、「ペトロ・モービル」に設けられたランボルギーニのブースでは、サンタアガタ・ボロネーゼ本社施設内にあるポロストリコでレストアされたミウラP400と同作業中のカウンタックLP400が展示されました。

これまでも手がけた車両をイベントなどで展示してきた同社ですが、今回は一歩踏み込んで自慢のV12エンジンのシリンダーブロックを再生産。設計図などの資料の再考から、かつての職人へのヒアリングまで行ったとのことで、流石メーカーの仕事といった内容です。

もしワタシが酔狂なセレブならナイショでポロストリコで完璧に仕上げ、ペブルビーチのコンクールデレガンスに出品し審査員の審美眼を試すところですが、残念ながらその財力も時間もありません。

オーナーはポックリ逝っても大切にされたクルマは残ります。それもまた自動車文化の深みなのかも知れませんね。

Text:Seiichi Norishige

ランボルギーニ
0120-988-889(カスタマーサービスセンター)

■Polo Storico Lamborghini - Centro Restauro

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