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着道楽!サトシーノ日記
弾き語り再開? 欲しいのはマーティンのD-45

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2.5(月)

おはようございます。サトシーノです。

東京に来て4年。そろそろ再開しようかなと思っていることがあります。
私の趣味のひとつである、アコギの弾き語り。

実は、福山に住んでいるころ19歳から28歳くらいまで夜駅前や地下道でずっと弾き語りをやっていました(知っている人も大勢いると思いますが)。

当時は、19とかゆずがデビューしたころで、巷はストリートミュージシャンブーム真っただ中。今では信じられないですが、私以外にも弾き語りの常連が何人もいて場所を取り合うほど人気だったんです。遅いと朝方までやってたりしてました。

時には酔っぱらった怖いお兄様方に囲まれて死ぬかと思ったことが何度もあります。カランカランと鉄パイプ持ってこられて…。そんな怖い思いもしながらでも、歌うことが好きでずっとやっていました。

 

当時、長渕 剛に憧れて一番安いタカミネのエレアコを使っていたんですけど、ある日、たまたま通りかかったオジさんに、「それじゃ上達できないよ」って言われて、持っているアコギと交換してもらったんです。その時手にしたのが初マーティンでした。かなり使い込んでいて、確か70年代のものだったと思います。ギター屋に行って調べてもらうと、中古でも30万近い価値があるっていわれたので、めちゃくちゃ良いギターと交換してもらったんですよね。街ではそんなラッキーなこともあるんです。

それからセレクトショップのPARTYでバンドをやるってことになり、そのギターは泣く泣く売ることに……。最終的に45万円ほどするオベーションのエレアコになりましたが、上京するタイミングでそれも手放しました。ギターとの縁が切れてしまったんですが、最近ピアノOKな部屋に移り住み、ギターも出来る環境になったので久々にちょっと弾いてみたくなったんです。

私が次に買うならと決めていたのは、ミスチルの桜井さんが愛用しているマーティンのD-28。一番有名なスタンダードモデルといって良いほど音の安定が感抜群。桜井さんは、1957年のヴィンテージを使用しています。現行なら30万代で買える超名作なんですが、50年代となると、大体150万くらいします。しかし、店員さんからあるご提案が……。もうちょい太い音が欲しいならD-45が良いですよとススメられて、早速弾いてみることに。

マーティン D-45 現行モデル 値段は100万ほど。

もう、音が全く別ものでした。6弦目はまるでピアノのような美しい音色を奏でてくれます。なんと現行でもお値段は100万。ヴィンテージだと200万を余裕で超えてます。まあ、それだけの価値は十分にあると実際に弾いて感じました。くうぅ、またまた物欲が湧いてきた〜!って、まあ買えませんが(笑)。でも、アコギはやっぱり良いですね。部屋でウイスキー飲みながら、弾きたいなあ〜。



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