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【一番モテるコーデ】ブラックブルゾンをこなれて見せるテクニックとは?

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『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、日本人の私たちにも取り入れやすい着こなしやアイテムをご紹介していきます。

『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、女性にモテる黒ブルゾンの着こなし方です。

LESSON186 女性にモテる黒ブルゾンの着こなしテクニック

コーディネートの幅の広さと男らしい見た目で毎シーズン人気のアウターといえば、ブラックのジップアップブルゾン。短丈なので、車の運転もしやすくドライブデートにも重宝し、休日スタイルに欠かせない40男の鉄板ワードローブです。しかし、ベーシックなアイテムだけに着こなし方は千差万別。実際、どう着こなすのが女性にモテるのかを知りたいダンナも多いはず。そこで今回は、女性ウケコーデで右に出るものはいない、ハリウッドセレブ、ジュード・ロウからそのテクニックを学びたいと思います。

ハリウッドセレブの中でもダントツな好感度を誇るお洒落番長、ジュード・ロウ。甘いマスクに合わせた清潔感溢れるカジュアルスタイルは特に一級品です。その秘密は、ベーシックなアイテムを使いながら大人の色気を引き出す絶妙なコーデテクニックによるもの。では今回の主役である黒ブルゾンのコーデを早速チェックしてみましょう。

まず注目したいのは、インナーの作り方。グレーのクルーネックニットに白Tを重ね着することでモノトーンのグラデーションを作っています。重くなりがちな黒ブルゾンも立体的に見せることで全く重さを感じさせていません。さらに、ベルトをあえて外したり、裾を大きくロールアップするなど、デニムの穿きこなし方を工夫することで軽やかさを倍増させています。足元は、アウターに合わせて黒のレザーシューズまたはスニーカーを持ってくればOK。

女性は「フツー」なコーディネートを一番好みますが、この「フツー」というワードには、「派手は嫌だけど、こなれ感は欲しい」という あやふやさが含まれているから厄介なんです。変わったデザインや派手な色を選ばなくとも、こうした小さなテクニックをひとつひとつ積み重ねることで、大人のこなれ感を演出することができるのです。デートで困ったときは、今回のコーディネートを覚えていれば、必ず女性のココロを捕らえれるハズです! 信じるか、信じないかは(今回も)ダンナ次第です。

Text:Satoshi Nakamoto

【ジュード・ロウのように装うならこんなアイテムがオススメ】

ブルゾン 9万円(税抜)/シーラップ

Sealupが誇る春夏シーズンの定番品であるボマージャケットを秋冬に落とし込んだこちら。前身頃がセットインスリーブ、後身頃はラグランスリーブと、セットインの見た目のシャープさにラグランスリーブの稼働域がプラスされ着心地はバツグンです。

 

ニット 5万5000円(税抜)/スティレ ラティーノ

リブ使いが秀逸な存在感を発揮してくれる、汎用性と実用性に長けたこの冬必須の一枚です。上質なウールにカシミヤをブレンドしたふんわりとエアリーな質感が、着るものを優しい気持ちにさせてくれます。

 

カットソー 1万1000円(税抜)/マイストーリー

1928年よりドイツにある自社のニット専用工場で、上質なファブリックを使った高品質な製品を作り続けている「mey story(マイ ストーリー)」。こちらはピマコットンを使ったクルーネックカットソー。

 

ジーンズ 4万1000円(税抜)/ヤコブ コーエン
PW613 ヴィンテージウォッシュコットンポリストレッチタイトストレートデニム

JACOB COHEN(ヤコブ コーエン)の中でも最もベーシックなタイトストレートモデルである『622』をスラントポケットに変更、ドレス感をプラスした『613』のヴィンテージウォッシュコットンポリストレッチストレートデニム。

 

スニーカー 5万円(税抜)/フィリップモデル

ベーシックなローテクデザインに、現代的なエッセンスを加える事で見事なまでにモダンな香りを漂わせています。しっかりとした質感のカーフが無類の汎用性を感じさせ、ベーシックでありながらも確かな存在感を示します。

 

 



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