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セックスレスをなんとかしたい。原因と解消法を徹底解説

2017.10.14
2017.10.14

いつまでも円満でいるために

カップル・夫婦にとって大きな問題となりうるセックスレス。よく耳にするワードではありますが、その実態は離婚の原因にもなりうるほど切実なものです。以前はあんなに愛し合っていたのに、ぱったりとセックスが途切れてしまったというのは大きな悩みの種。今回はなぜセックスレスになってしまうのか、その原因と解消方法を紹介します。

セックスレスの意味

まず始めに、セックスレスの定義について説明します。日本性科学会によると、「病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップル」と定義づけされています。ただし、実際にセックスレスと感じる状態はカップルによりさまざま。毎日していたのにここ1・2週間していないなど、カップル間の性事情によってもセックスレスだと感じる期間は異なります。

また、セックスレスが問題になるときは、どちらかがしたいと思っているのにしていないとき。どちらかが不満をもっているからこそ、セックスレスという問題が顕在化するのです。

今回の記事は、女性側がセックスを拒む、という形でセックスレスになっている夫婦の場合を想定します。

妻が拒否する原因は?

では、なぜ女性はセックスを拒むのでしょうか?それはただ単に「性欲がなくなってきたから」ということだけで済ませられるものではありません。妻に性欲があったとしても、セックスレスになってしまうことはあるのです。

①日々の仕事で疲れている

妻が家事や育児、仕事に追われている場合、へとへとに疲れてしまってそうした気分にならないことがあります。セックスしている時間があるなら1秒でも長く眠っていたいと感じ、拒否するようになります。こうした妻にしつこくセックスを迫ると、「自分勝手で私のことを考えてくれない」と、さらに溝が深まってしまいます。

②夫を家族の一員としか見られなくなった

出産を終えた女性が陥りがちな原因がこちら。一緒に子育てをしているうちに、夫のことを「男」ではなく「夫・家族」としか見られなくなった、というものです。男として見ることができないから、自分自身も母親から女にシフトすることができなくなるのです。

③体臭・口臭が気になるようになった

夫婦として長い時間を一緒に過ごしていると、当然年も取り体にも変化が出てきます。歯周病が進んでしまった、加齢臭がするようになった、太った……などの変化を妻が生理的に受容できないとなると、レスになることも多いようです。

④セックスのマンネリ化

いつまでも同じ順番や体位でセックスしていると、女性側も飽きてしまいます。「またこれ?」とうんざりされてしまうのは本意ではないですよね。ワンパターンなセックスだと、妻ももうしなくてもいいのではと感じ、セックスレスに陥ってしまうことがあります。

⑤性交痛がある

セックスが苦痛に感じると話す女性には、こうした意見を持つ方もいます。特に年齢を重ねると、女性は以前ほど濡れなくなってしまうことも。その場合、セックスに痛みを感じ、誘われても拒否してしまうことがあるようです。女性は少しでも痛みを感じると興奮がさめてしまいます。そんな状態が続くと、だんだんセックスそのものに拒否反応を示してしまいます。

⑥実は好きな人やセフレがいる

なんともショッキングな理由! しかし、他人事だと笑ってはいられません。夫に内緒でセフレや好きな人がいる妻は想像よりもいるようです。他の人に気持ちがあるとすれば、夫とのセックスを拒否してしまうのも納得。ただ、この原因の場合はセックスレス以前の問題です。少しでも気になることがあればしっかり話し合いをしましょう。

セックスレスのきっかけ

きっかけがあってセックスレスになることもあります。次は、夫婦がどのタイミングでセックスレスになりやすいかを説明します。

①産後

セックスレスのきっかけとして最も多いのは、妊娠・出産。妊娠中はあまりセックスができませんし、産後は子どもの面倒を見る必要が出てきます。産後1年くらいは育児にかかりきりになって、夫婦生活も減ってしまうことがままあり、それが原因でセックスレスになってしまうことは多いのです。また、女性は出産後は子ども第一になり、子どもの世話をしているときに夫から手を出されることを嫌がる人が多いもの。そうしたきっかけがあり、レスになってしまう夫婦もいるようです。

また、産後は体内のホルモンにも変化が出て、性欲が激減してしまう女性も少なくありません。その他にも授乳などに伴う体の変化で、セックスどころではなくなってしまうことがあります。

②結婚または同棲

結婚して同居を始めたことがセックスレスのきっかけになることも。同居すると今まで見えていなかった相手の一面を見ることになるため、異性としての魅力より家族のようなパートナー意識を強く感じるようになり、夫を性的な目で見ることができなくなってしまうといったことが起こります。

セックスレスが引き起こす問題

夫婦ふたりともセックスレスの状況に不満を抱いていない場合を除き、セックスレスは様々な問題を引き起こす可能性があります。ここでは、セックスレスが原因で起こり得る問題について説明します。

①喧嘩が増える

セックスレスになっているときは、夫婦間のふれあいそのものも減少している可能性が高くなります。また、相手に対して抱えている不満の量も増えていくため、必然的に会話量が減ってきたり、信頼関係に陰りが出たりして、セックスレスとは関係ない喧嘩まで引き起こしてしまうことも。実際、セックスレスの場合はちょっとした口論が増える傾向にあるようです。

②浮気

セックスレスが続くと、「ほかの人に愛してもらいたい」「セックスがしたい」と浮気や風俗に走ってしまうことも起こりえます。欲求が満たされていないと、その解消を他の人に求めてしまうのです。

「セックスレスくらいで浮気なんて」と思う方もいるかもしれませんが、人によってはかなり深刻な問題なのです。

②離婚

セックスレスが原因で破局・離婚しているカップルは意外と多く、離婚の原因ランキングにもランクインしているほど。「妻が応じてくれなくて一緒にいるのが辛くなった」「誰のために仕事を頑張っているのかわからなくなった」という男性側の理由や、「したくないのにいつも求められるのに疲れた」など、誘われる側の理由もあります。

解消するには?

セックスレスになってしまった場合、どのように解消すればいいのでしょうか。もっとも大切なのは、「相手を思いやる気持ち」です。

①夫婦間で話し合いをする

性について話し合うというのは恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。しかし、セックスレスは夫婦間の問題。ふたりが会話をしないことには解消しません。勇気を出して、セックスレスについて踏み込んだ話をしてみることも必要です。

そのときに大切なのは、原因をきちんと話し合うこと。先ほどセックスレスの原因についていくつか述べましたが、真の原因は千差万別。傷つくこともあるかもしれませんが、正面から向き合ってみてください。

②スキンシップをする

まず必要なのがふたりの間のコミュニケーションを取り戻すこと。マッサージをしたり髪をなでたりと、行いやすいボディタッチから始めていきましょう。ただ、セックスレスを解消しようとして、突然性的に迫ってしまうのはご法度。さりげないスキンシップや丁寧なボディタッチで妻の女性ホルモンを刺激しましょう。

③体のケアをする

自分ひとりでもできるセックスレス解消法がこちら。セックスしたいと思ってもらうためには、とにかく清潔感が欠かせません。ずっと一緒にいるから大丈夫だろうと様々なケアを怠ると、相手が嫌悪感を抱くきっかけになり得ます。体臭や口臭など、密着しても大丈夫かどうかを確認して、常に清潔感のある状態を保てるようにしましょう。

④一緒に寝る

子持ちの夫婦に多いパターンは、子どもができてから妻と夫の寝室が別々になったというもの。どちらかがしたいと思っていても、ベッドが別だとなかなか行動に移しづらいですよね。まずは隣で寝るだけでも、セックスレス解消の一歩になります。一緒に寝る時は、お互いが快適に過ごせるようにお部屋をコーディネートしてみるのも良いですね。

⑤愛を伝える

何年も一緒にいるふたりの場合、もうお互いを褒め合ったり感謝を伝えたりすることは少なくなってしまったかもしれません。しかし、相手を尊敬している、愛しているという姿勢を伝えることは、夫婦間の信頼関係を深めるのに必要なこと。

自分自身が妻のことを「女」として見て、「女」として褒めるというのも効果的です。以前よりも年を取り、若々しくなくなってしまった自分のこともいつまでも愛してくれる、そうした姿に心が動く女性も多いことでしょう。


いかがでしたでしょうか? どちらかに不満があるセックスレスは、放っておくと大問題に陥りがち。夫婦でしっかりレスに向き合い、円満な夫婦生活になることを祈っています。

Photo:Getty Images
Text:R.S.

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