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着道楽!サトシーノ日記 ベルルッティという男のハードルを超えたい

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10.14(土)

おはようございます。サトシーノです。

昨日から気温もグッと下がっていよいよ本格的な秋の気候になってきましたね。ようやく大好きなお洒落ができる〜!って喜んでいるワタクシ。温め続けていたベルルッティのレザーブルゾンを初披露しちゃいました。


レザーブルゾン/ベルルッティ
ニット/ジョン スメドレー
パンツ/ブルネロ クチネリ
シューズ/ブルネロ クチネリ
サングラス/ボッテガ ヴェネタ

憧れ続けているベルルッティ。ここのシューズを手に入れたのは29歳のとき。今ではアンディ、アレッサンドロなど計5足持っていますが、レザージャケットは人生初です。実用的とは言いにくいですが、ベルルッティのアウターを着ているという優越感を味わえる極上なレザーがなんとも贅沢。ペーパーライクな極薄レザーで作られたパーカー仕様の逸品は、「超リッチ」という言葉が一番似合うデザインです。ベルルッティならではの上品なブラウンの色合いと肌ざわりに思わず気絶しちゃいました!


でも、コーディネートがとにかく難しい。。。余裕を見せるシンプルな着こなしと、貫禄ある体型がこのアウターを着こなすための条件。それにベルルッティのレザーを引き立たせる知的さと中身を必要とします。何もかもが足りない私は、着こなすというよりもただ着ているだけの若造になってしまいました。グッチ、サンローラン、ブルネロクチネリにディオール、リックオウエンスにドルチェ&ガッバーナなど、今まで30着以上のレザーアウターを所有してきましたが、これは最高レベルの難易度。コーディネートの力だけではどうしようもない大物を手にしてしまったことに気が付きました。

このレザーをいつかスウェットのような感覚で超ラフに着られるようになるほど人間力を高めたい。いつも身の丈以上のモノを手にすると感じることがあります。「本物は騙せない、中身が全部出る」。本当に奥深い世界です。それでも自分の身の丈を知るには、身の丈以上のモノを手にしないと絶対に気が付きません。いつか絶対ベルルッティが似合う男になってみせる!そのためには、フクだけじゃなく、さまざまなコト、モノ、ヒトに触れ人間力を高めなければ。



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