レトロかつスマートな原宿の老舗眼鏡店
最新トレンドを表現した、4年ぶりのオリジナルが登場です!
1985年に原宿に誕生して以来32年間、メガネのセレクトショップの草分け的存在としてトレンドを発信し続けている『オプティシァン ロイド』。「洋服や身につける小物、食事なども良いモノにこだわりたい」というFORZA世代の男性に向けて、オプティシァン ロイドが4年ぶりにオリジナルフレームを作製。クラシックモードを現代的に表現したロイドオリジナルが誕生しました。
それがこの、“ヨーロピアンヴィンテージ”というモデル。
「今人気のブロータイプ(フロント上部のプラスチックが眉のように見える)は、天地が浅く、ブローラインがすっきりしたアメリカンクラシックですが、久しぶりのオリジナルフレームは、大人が上品にかけられて、普通になりすぎず飽きのこないデザインを目指しました」と中田店長。
プレスの小林智子さんは、「上部のブロー部分が横から見てシャープに見える角度のカットは、高い技術を持つ福井・鯖江の職人が手作業で磨いています。4デザインとも金属パーツは純チタン製で、ボリュームのあるメタルパーツが上質感を、アクセントの格子柄がヴィンテージテイストを醸し出します」と説明。
コンビタイプの「LY-01」と「LY-02」は、存在感のあるメタルパーツとプラスチックが融合してヴィンテージスタイルをより濃厚に演出。「LY-02」はブロー部分のカッティングによるシャープで端正なラインが特徴で、機械では不可能な鋭角な表情は、顔の印象をシャープに仕上げます。
オールセルタイプの「LY-03」は、世界的なトレンドでもあるビッグシェイプと丸みを帯びたラインがレトロ感をアピール。フロントにボリュームを持たせた分、テンプルは軽量素材のチタンを使用。「LY-04」は、普遍的で飽きのこないオーセンティックなデザインで、シンプルでありながら個性を引き立てるバランスを重視しています。
これは買い! 売り切れごめんのオリジナル旧モデルフレーム
1985年の開業以来、「La vue la mode(モードをつくろう)」をコンセプトに、めまぐるしく変化する原宿という街やトレンドの移り変わりを反映したアイウェアを発信してきたオプティシァン ロイド。オリジナルレーベル「Loyd」のメガネをかけていたというFORZA世代も多いはず。
今回4年ぶりのオリジナルフレームが発売になりましたが、ロイドといえば「太めのフレームで、玉型(レンズシェイプ)が大きめのクラシックな雰囲気」というイメージそのままのフレームも店頭に並んでいます。
中田店長は、「昔のオリジナルフレームは、店のスタッフがお客さまの好みや意見を聞いて作り上げてきたもの。在庫限りのフレームもあるので、クラシックなデザインをお探しの人にお薦めします」とアピール。
また、度付きレンズを入れられる、跳ね上げ式フレームも健在で、「老眼になって、手元を見たいときに眼鏡を外すという人に人気」というのもうなずけるデザインに注目。上質な跳ね上げ式はなかなか見つからないので、こちらも買い!です。
「老眼かな?」と思ったら、疲れ目予防のサポートレンズにトライ
自身40代の中田店長は、FORZA世代のメガネ選びの特徴を、「最近の40代の男性は、自分を格好良く、スマートに見せることをよく知っていますが、メガネ選びでは、個性やパーソナリティが出るような、一歩踏み込んだ変わったデザインやレンズカラーに挑戦する人が増えてきています」と言い、「年齢的に、自分の中で新しいものにチャレンジしたい欲求があるようですね」と続けます。
また、40代の男性というと遠近両用が必要になる世代ですが、「遠近両用メガネは最初の1本が大切です。眼に疲れを感じたり、長時間パソコン作業をする方には、まず遠近両用の前に、疲れ目予防(眼精疲労軽減)用のサポートレンズをお薦めしていて、30代半ばぐらいで試される人も多くいます。サポートレンズを使用して、40代半ばぐらいに累進多焦点レンズ(遠近両用)というステップもあるので、目の変化を感じたらご相談ください」と中田店長。
「いくつになってもスタイリッシュにメガネをかけたい」というFORZA世代は、青春を謳歌した原宿の老舗メガネ店で、レトロ感ある上品なオリジナルフレームと、目に適したレンズ選びをどうぞ。
Photo:Simpei Suzuki
Text:Makoto Kajii
Editor:Ryutaro Yanaka
【問い合わせ】
オプティシァン ロイド
東京都渋谷区神宮前4-26-35 FARM2F
03-3423-0505
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
https://www.opticienloyd.com/