TOP > COLUMN > 「お金の残酷な真実」
BUSINESS ー 「お金の残酷な真実」

誰も教えてくれなかった「お金の残酷な真実」

「その10万円のジャケットは投資?浪費?」気になる被服費のベストバランスを考えよう。

2017.10.4
2017.10.4

浪費にならない、おしゃれの方法とは?

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの工藤将太郎です。

今回は、FORZA STYLE読者なら誰もが気になる「被服費」について考えたいと思います。

このサイトをチェックしているあなたは、きっとファッションが大好きなはず。「スーツや靴だけは、お金をかけていい」と決めている人も多いでしょう。

もちろん、それは悪いことではありません。この連載でも何度か話してきた通り、お金を貯めるためにケチケチした節約をすべきだとは、私自身もまったく思わないからです。ただし問題は「それを買うことが、あなたの幸せにつながるか?」という点です。

お金が貯まる人は、「どんなことにお金を使えば充実感や満足感を得られるか」という自分なりの価値観をしっかりと確立しています。「これだけ仕立ての良いシャツを身に着ければ、快適に過ごせて仕事にも集中できそうだ」「ビジネスでは足元を見られるから、靴だけは一流品を買って自分に自信をつけよう」。このように、自分が幸せになるイメージを描ける買い物は、あなたにとって「投資」になります。お金を支払った分のリターンが必ず返ってくるからです。

一方、同じように洋服や靴にお金を使っても、それが「浪費」になってしまう人もいます。

「今ならセールで20%オフだから、何か買わないともったいない!」。そう思って衝動買いするのは、典型的な「浪費」のパターン。「流行だから」「店員に勧められたから」という理由で、つい買ってしまうのも同様です。

なぜなら、こうした買い物はあなたの価値観とはズレていることがほとんどだから。本当に自分が好きなものや思い入れがあるものではなく、価格やトレンドといった「他人の価値観」に流されて買った洋服や靴は、結局ほとんど身につけることなく、クローゼットの奥にしまい込まれます。そうなれば、いくら割安のセール価格で買ったとしても、そのお金は丸々ムダになるのです。

あなたは洋服や靴を買う時、どんな気持ちになるでしょうか。

「もちろん、ワクワクするよ!」というあなたは、良い買い物をしている証拠です。でも、「本当にこれを買っていいのだろうか」とかすかな罪悪感が心をよぎったなら、それは後悔する買い物になってしまう可能性が高いのです。

同じ10万円のジャケットを買っても、その人の価値観次第で「投資」にも「浪費」にもなる。そのことをぜひ理解してください。

同じお金でも、使い方次第で価値がまったく変わってくる。そのことを、私は20代の頃にある人から教わりました。

Page 1/2

WHAT's NEW

SPECIAL

view all
  • 49000円から干場義雅編集長のオーダースーツが作れる!タカシマヤ「スタイル オーダーサロン」とは?【PR】 2017.9.19 update

SELECT 10

CELEB

SNAP

FORZA FAMILYの連載コラムをいますぐチェック!

ランキング

HOT TOPICS

VIDEO