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媚薬ジャズ

悪用禁止!PEPEの「媚薬ジャズの聴かせ方」

なぜ既読スルーされちゃうの? 恋人にLINEをするときのコツとは?

2017.9.6
2017.9.6

まずは相手の立場を考える

夏の暑さも過ぎ、心も身体もほっと落ち着く季節が戻ってきました。訪れる秋を感じる頃合いです。御機嫌よう、恋愛中毒JAZZシンガー「ぺぺ」ことRIKAPEPEです。



さて、今回のイケナイ読者からの6回目のご相談は、「彼のLINEの反応が薄過ぎて心が折れそう!今後の進展が不安です」という34歳の女性からのお悩みにお答えします。なんと、初の女性からのご相談ですよ。ウレシいです。さっそくお便り拝見いたしましょう。

はじめまして、ペペ先生。思い切って告白します。
最近、飲み会で知り合った彼といい感じで、2回デートにも行きました。LINEはだいたい自分から送るのですが、ほぼ毎日しています。自分はわりと順調だと思っているのですが、彼の反応があまりにも素っ気なくて、たまに心が折れてしまいそうなことがあります。このまま頑張り続けた方がいいのか。悩み過ぎて、ぺぺ先生にご相談をしました。ご教授お願いいたします。
(会社員 34歳 マロンさん)

マロンさん、お便りありがとうございますね。恋愛という迷路に迷ってしまったのですね。ぺぺでよければ、脱出のお手伝いさせていただきますよ。その前に、ちょっと正座して心を沈めてください(笑)。

気絶スルーされないラインの打ち方とは?

さて、「自分からいつもLINEをしているのに、彼から返事が返ってこない」という議題ですが、まず相手の立場に全然立てていませんね。もし、彼が仕事で恋愛どころじゃない時に、貴女からの浮き足立ったLINEが沢山送られてきたら、きっと彼も既読&気絶スルーしちゃうと思います。LINEメールでチャットすることが、恋愛でもなくて、彼の心の支えになれているわけではありません。それならば、きちんとしたデートの公約をして、2人で会った時にゆっくり彼を癒してあげればいいと思います。

では、ぺぺ先生がLINEを恋愛に効果的に使う方法を伝授します。

AM 7:00 「○○君、今週もがんばろうね。お互い落ち着いたら癒しの会しましょう」
月曜の朝、朝起きて気になっている人から素敵なメールが来ているとうれしいものです。
彼にとって今週は重い一週間で、会食が3連チャン、投資家との商談、又は大事なプレゼンがあるかもしれません。やはり相手のペースを気遣えるメールですと、ほっこりしますね。

※ここでNGなのが、長文で近況報告とかされると気絶スルーされるのでご注意を!

AM 0:00 「今日は大人の会で疲れちゃったよ。また一緒にリフレッシュしようねー」
これは、会食後のタクシーの中で彼が見てくれるであろうと妄想してください。普段は見せない弱い部分もたまには彼に見せてよし。彼もきっと疲れているから、お互い頑張ろうねという思いを込めて送ってみてください。

※ここでNGなのが、深夜帯のちょっとエロい自撮り写真!
セフレにはなれるけど、ステディな関係になるのは難しくなるかも。自粛してください。

あとは、好きになるって、人を愛することって、<無償の愛を与えたくなること>だと思います。「役に立ちたいな」「ご飯作ってあげたいな」「疲れてるな。肩もんであげようか」と、自然と想えるお相手でしたら、引き続き試合続行で頑張って欲しいです。でも、単に自分が可愛がられたいだけで、そのお相手といい感じになりたいならば、何か違う気がしますよ。自分の豊かな人生を歩む為にも、本気で愛せる男性に出会って、自分を大切に生きて欲しいです。自分がしっかり想っていれば、大丈夫ですから。

マロンさんも今回の勇気あるご相談を機に、豊かな人生を共に歩めるパートナーを見つけてくださいね。スマートな40代(スマフォー)のお手本になっていただけるビフォーアフター!心よりお祈り申し上げます。

さて、今回ご紹介するナンバーは、『NATURE BOY』です。
1948年にエデン・アーペによって作られたこの楽曲。少し哲学的な美しい詩に想像力を掻き立てられるこの楽曲。その美しいメロディとビロードのような低音が異国情緒感を盛り立ててくれます。2001年公開「ムーラン・ルージュ/Moulin Rouge」では、ロック・シンガー「デヴィッド・ボウイ/David Bowie」が歌っているのが印象的でした。歌詞の中に登場する謎の少年が、<人生で大切なこと>を教えてくれます。とってもシンプル。でも、恋愛している最中には忘れがちなことです。恋にお悩みのマロンさんにも、この曲はきっと効くはず!では、次のナンバーでお会いしましょう。艶ュー。


■おすすめのJAZZソング
NATURE BOY
1948(Eden Ahbez) Nicole Peyrafitte

 
【和訳】
ある男の子がいたの。すごく変わり者だけど惹きつけられる人。彼をよく知っている人はこう教えてくれた。「あいつは世界を旅してた。遥か遠くの国や海を越えてきた」って。ちょっとシャイなところがあって、悲しい眼をしてたけど。物事はちゃんとわかっている少年だったと。ある日、彼に出会ったの。2人で色んな話をしたわ。今まで出会った愚か者や王様たちの話も。そして、彼は私にこう言った。「これから色んな経験をしていくと思うけど。なかでも一番ステキなことは、好きになったその人に自分の想いが通じること」「君が学ぶべきことはただ一つ。まず愛すれば、自ずと愛される」

Photo:Yoshihiro Kamiya
Text:RIKAPEPE
Edit:栗P


RIKAPEPE(リカペペ)
ジャズ歌手/文筆家

カワイイが正義である現代に於いて忘れられがちな『色気』を再考し、往年女優が映画の中で歌い演じていた歌唱スタイルを現在の感覚で表現している。ジャズに魅せられたのは、音楽性というよりもスタンダードソングの歌詞と自身の恋愛観とシンクロニシティから。そこに若者が流行歌を歌うのとなんら変わらない意味を見つけ、ジャズを歌い始める。また音楽に加え、大学で学んだ女性の生き方と共に変容する服飾史や、自己の恋愛遍歴を活かしたユニークな執筆活動もおこなう。現在は、自己のバンド、宣伝音楽のレコーディング、オーダーメイドスーツブランド「SUITBAR」と協力した衣装デザインなど多岐に渡る活動を展開している。
【HP】
rikapepe.jp
【instagram】
https://www.instagram.com/rikapepe/

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