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ジョブスやUBERトップも!大流行中「マインドフルネス」の効果とは?

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仕事成功への近道は心のバランスを整えることだった

今、アメリカで大流行中のムーブメント、「マインドフルネス」。瞑想によって仕事の効率UPや人間関係の向上、健康増進効果を得られるという触れ込みで、合理的なアメリカ人の心をわしづかみにしています。

瞑想を日課にしていたスティーブ・ジョブス

UBERのCEOやスティーブ・ジョブスなどシリコンバレーの成功者たちが瞑想を生活にとりいれていることは有名ですが、多忙を極めるハリウッドセレブたちも、仕事の合間をみつけて山や森などへ出かけてマインドフルネスを実践し、心身の健康を目指しているのです。

隙間時間をみつけて自然と触れ合おうとするセレブたち

ナタリーポートマンはマネジメントの方と一緒に国立公園を散歩したり、

アクティブなカップルとして知られるホイットニーポートとファッションブランドAllbirdsの共同創業者ティムブラウン

モデルでデザイナーのホイットニーポートはTVプロデューサーの夫や友人とともにはるばる山へでかけピクニックを楽しんでいるのです。

山の中腹でピクニックを楽しむホイットニー夫妻と友人

マインドフルネスというと、瞑想やヨガなど難しいことを想像される方も多いかもしれませんが、基本は、「自然を素晴らしいと感じる」「ご飯を美味しいと感じる」など、五感からもたらされる感情や心の動きを素直に感じ取るということ。

それは気がいい場所であればあるほど効果を発揮します。

ヴィクトリア・ベッカムは、周囲の気を浄化させるため、自身のファッションブランドのスタッフたちにもクリスタルを持たせているのだとか

セレブたちも暇を見つけて通い詰めるという、アメリカのパワースポット、マウントシャスタや北カリフォルニアの森林地帯は、マインドフルネスを実行するのに最適な場所といえましょう。

実際、子ども〜大人に向けたマインドフルネスのキャンプが開催されていたり、もっとスピリチュアルなことを求める人にはヒーリングツアーも行われています。

自然が生い茂る森林でのマインドフルネスキャンピング
北アメリカのバーニーフォールズは、ネイティヴアメリカンの儀式が行われる有数のパワースポット

日々の生活に疲れ果て、気力がなくなってしまった…というビジネスマンの方は、もしかしたらそれは心のバランスが乱れているからかもしれません。

思い切って休暇をとり、自分に合う磁場で全てのしがらみから開放されてみてはいかがでしょうか。

photo: getty images, makiko
text: makiko
cooperation: カリフォルニア観光局

 



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