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大人の合コンマニュアル

合コンの達人が伝授!社会人の合コンに欠かせない5つのポイントとは?

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数千回の合コンを経験した達人が語る、「顧客満足度」を得るポイントとは?。

突然ですが、みなさんは合コンをたしなんでいますでしょうか?

自己紹介が遅れました。私は昼は一部上場企業に勤めるビジネスマンであり、夜は毎晩、合コンに時間とお金を投資している合コンアナリストのテツヤと申します。

本業に支障が出るので詳しくは申し上げられないのですが、毎日女性に囲まれるオフィスでバリバリと働いています。おかげさまで社内での評価も高く、同期の中では一番早く部長の椅子に座ることができました。

そんな私のライフワークとなっているのが、冒頭でみなさんにお伺いした「合コン」です。合コン、合同コンパ。何という甘美な響きなのでしょう。

忙しい合間を縫って毎夜合コンにいそしんでいる私ですが、外見はこれといった特長もなく、イケメンの部類に入る人間ではありません。しかし、「どうすれば相手を喜ばせることができるか」という観点でトライ&エラーを繰り返して分析、全国津々浦々でABテストをして作り上げてきた珠玉の合コンスキルがあります。

 

この連載では、日本一合コンをしているであろう私の合コンスキルを、惜しむことなく紹介していきたいと思います。ビジネスの現場でも応用できるスキルが多いことに、きっと驚かれるでしょう。

社会人になると、学生時代と違い、合コンの現場ではコミュニケーション能力が高い男性に高評価が集まる傾向があります。さらにチーム全体のコミュ力を高めるために欠かせない存在が、最高峰ポジションである「司令塔」。そう、ラモスです(懐かしい)。幹事とも呼ばれるこの最高峰ポジションについても、追って筆を咲きましょう。

ここで私が提唱する「大人の合コン マニュアル」には、以下の5つをキーワードにしています。それは、

「チームワーク」「共感ゾーン」「初体験」「ホスピタリティ」「サプライズ」

この5つが満たされた合コンで、女性から「楽しくなかった」なんてクレームが出たことは一度もありません。

私は合コンのスキルをフランチャイズ化したいと考えています。このコラムを見れば、誰でも最高峰ポジションである司令塔になれる素地ができるのです。

そのマニュアルには、下記のような専門用語が羅列されています。【暗号テクニック】【店選び】【メンバー選定】【イントロダクション】【合コンアジェンダの作り方】【盛り上がるコンテンツ】【クロージング】【合コンで勝ち抜くコツ】などなど。いまはちんぷんかんぷんでも構いません。きっとこのコラムを読み進めていくうちに、これらの言葉の重要性が理解いただけることでしょう。

私には、全国各地に総勢50名以上の合コンメンバーがいますが、私たちの合コンの目的は、単なる下心ではありません(決して下心もゼロではありませんが)。その夜に出会った一期一会の女性を、心から感動させることに第一の目標があるのです。それを達成したときに女性の口からこぼれる、「こんな合コン初めて」「今日は楽しいから朝まで飲みたい」というフレーズに、最高のエクスタシーを覚えるのです。

この言葉を聞いた瞬間に、私たちの目的はコンプリートされます。ビジネスの世界でいう「顧客満足度」を満たしたとき、本当の幸福感に包まれるのです。

この言葉を聞きたいために、私たちは常に合コンに現在進行形で真剣に向き合っています。また、合コンでは女性陣から昼間は聞くことができないリアルな本音を引き出せるため、マーケット調査にも打って付け。一挙両得とはこのことです。

このコラムは、世代を問わず、全ての社会人にも読んでいただきたい内容にあふれています。合コンをうまく仕切れる男には、自然と人が集まってきます。合コンをうまくマネージメントしているときの、自分を中心に世界が回っているかのような、形容しがたい達成感、充足感、「スター感」をぜひあなたにも味わっていただきたい。間違いなく癖になること請け合いです。

これから少しずつ、私が20年間、数千回の「試合」で培ったノウハウを皆さんに披露していきます。おっと、いつの間にか、試合の時間が近づいてきいました。それでは、今日も、素敵な女子に「こんな合コン初めて」と言うフレーズを口走らせるために夜の街に出向いてきます。チャオ!

Text:テツヤ

合コンアナリスト テツヤとは?

女性に囲まれた一流企業で働き、昼と夜の顔を使い分ける男。学生時代から現在までの合コンの経験は数千回以上。「合コンを制するものは、ビジネスをも制す」をテーマに、現在も真摯に合コンという打席に立ち続ける。世代を問わない女性とのコミュニケーションの経験から、女性に向けた独自の恋愛コミュニケーション論を確立。テーマは恋愛リスクマネージメント。幸せを掴むためのリスクヘッジを伝授する活動も行う。







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