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【アウディA8の独走】ぶつかる瞬間に車体を上げて衝撃吸収!

2017.7.15
2017.7.15

先進技術なくしてラグジュアリーは語れず

アウディのフラッグシップである新型「A8」が発表されました。同社にとって、伝統的にもてる技術のすべてを注ぎ込み開発されるA8は、まさにブランド力を象徴するアイコン的存在。よって、カテゴリーやセグメントを越えたところにあるモデル・・・・・・と置き換えても過言ではありません。

技術的トピックをかい摘んでお伝えすると、注目点は車載電源を48V化(リチウムイオンバッテリー)していること。で、大きく高められた電力を何に使うか? によって、メーカー各社様々に考え方があるようです。

先に発表されているメルセデス・ベンツSクラスの場合、この電力を過給器に割り当てレスポンスとメカニカルロスを改善し環境性能も高めています。日本ではトヨタが既に電気式スーパーチャージャーで特許を取得済み。さて、アウディは? なんとサスペンションにこの新たなエネルギーを活用しました。

具体的には新型A8はアクティブサスペンションを採用し、路面状況を先読みしながら積極的にタイヤを上下動させます。また、スゴイ! の一言に尽きるのは、側面衝突の場合、ぶつかる側の❝車体を持ち上げて衝撃を緩和させ乗員を守る❞こと。アウディは48V化で安全性能を大幅に高めているのです。

車載電源の48V化がもたらすメリットは、主にスターターと発電機(回生)兼用のモーターを駆動し10kW程度の出力を得て、既存のパワーユニットの燃費改善を広く普及させられる点にあります。そしてA8のような高級車の場合、お値段もソレナリになることから、さらに先進的な技術を具現化することが可能になります。

フルアルミフレーム採用で業界の度肝を抜いた初代A8からの軽量化技術は新型でも継承され、モデル毎に進化の度合いを深めています。4世代目に当たる今回は、アルミニウム、スチール、マグネシウム、炭素繊維強化ポリマー(CFRP)の4種類の軽量素材を組み合わせ新開発。

気になる発売は2017年秋から。まず先行して3リッターV6ターボを2機種投入。ガソリンが最高出力250kW(340hp)、ディーゼルが 210kW(286hp)となります。追って登場するのが4リッターV8ターボで、ガソリンが338kW(460hp)、ディーゼルが320kW(435hp)、さらに6リッターW12、プラグインハイブリッドの「e-tron」も登場します。

この「e-tron」で注目なのが非接触充電を採用していること。無論、従来通りプラグも差し込めますが、ドイツの各社が協力してプラットフォームを開発してきた充電システムが、いよいよ実用化されます。

先進的な自動運転システムは段階的に投入していくことなる、とのアナウンスですので、今後も目が離せない新型アウディA8なのです。

参考価格:Audi A8 €90,600~/Audi A8 L €94,100~

Text:Seiichi Norishige

アウディ ジャパン
0120-598-106(Audiコミュニケーションセンター)

■Neue Features des Audi A8

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